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『LAWSON presents 雨宮天ライブ2020 "Paint it, SKY" Online Live』

 

ようやくこの間行われた『LAWSON presents 雨宮天ライブ2020 "Paint it, SKY" Online Live』の感想を書く気になったので今から書いていきたいと思います。

 

 

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Fluegel

あまりに綺麗すぎる雨宮さんのファルセット。

僕は二分三連が大好きなので、特に1番Bメロのちゃんへい2020さんの二分三連のアレンジ、恐らくアドリブだと思いますが好きです!


Defiance

今回のオンラインライブは、あらかじめ9曲披露されるということを知っていたため、僕の中では『Paint it, BLUE』の新曲7曲+奏+君を通してだと予想していたのですが、わたちょさんによるドラムの繋ぎが神すぎて、イントロが流れた時は思わず声が出てしまいました…

ただまだライブの始まりだったからか、今回のDefianceは「例えどんな」の部分で若干子どもっぽさを感じました。ココの最高音は、もしキレイに出せたら気持ち良さがハンパなさそうなので、今後の披露が楽しみです!


PARADOX

前述したDefianceの時に子どもっぽさを感じたと書きましたが、この曲では逆にそれが良くて、今回はあえて微妙に音を外すことによって、より無邪気で可愛げのあるPARADOXになったのではないかなと思いました。

今のところ、ワンマンライブではMCを挟んでからこの曲に入っているので、もうそろそろDefianceやEternalみたいな、終わり方がジャーンって伸びるタイプの曲が終わった直後にMCとか何も挟まずそのまま披露してほしいです!きっといざライブでやられたらあまりの衝撃で会場が崩壊すると思いますが。


Next Dimension

この曲は雨宮さんの優しい表情と手を伸ばす動きが特に印象的でした。

これはどうでもいいですが、ラスサビの「君は君になれ」からの部分は、僕の中でFluegelに続く第二のちゃんへい2020さん大好きアレンジポイントでもあります。


蒼天のシンフォニア

この曲は1番のサビ「世界を照らせシンフォニアの部分のカメラが良い仕事をしてくれました!サビの始まりとともに掲げられる力強い右掌と、それのみを映すカメラ。その部分を見るたびに思わずゾワっとしてしまいます。

また、今回のオンラインライブで気づいたのですが、この曲では「轟け天まで」「天」「色彩を」「を」といった、高音かつ綺麗で荘厳な印象を持たせる言葉にはあえてファルセットを用いて歌っていて、その他の部分「未来の為」「め」「夜明けの時まで」「と」については、ファルセットを用いず地声で音を正確に当てはめているんですよね。これ雨宮さん絶対に意識してあえてそういう歌い方をしているんですよ!!そう考えたらなんだかものすごく感動するものがあって、より雨宮さんも蒼天のシンフォニアも好きになりました。


火花

この曲は聴くたびに進化する曲だなという印象があって。初めて聴いた時から感じていた謎の違和感こそ、未だに自分の中でこれだっていう答えは出せていないですが、曲がアップデートされるたびにだんだんとその違和感も無くなっていって、今ではひとつの曲としてしっかりとしたものになってきたように思います。


画面越しにも伝わってくる雨宮さんの震える手・緊張。聴いてるこちらまでドキドキしながら観ていた今回の弾き語りですが、多少の音の間違いこそあれど、決して動揺せず最後までしっかりと雨宮天として歌いきれたことに、半分元演奏者として最大限の敬意を表したいです!

そして弾き語りを終えたあと、ステージに戻る際にわざわざ自分の持ち場を離れてまで雨宮さんを迎えてくれた天ちゃんバンドの皆さん!その皆さんの温かい姿勢と視線に救われたというか、雨宮さんは本当に良い仲間を持ったのだなぁと何様目線で思ってしまった瞬間でした。


Song for

今回のSong forはTrySailのライブで見たSong forでも、雨宮さんのワンマンライブで見たSong forとも違って、なんかこう心の底から温かくなるような、涙してしまう感じとはまた違った晴れやかな気持ちになれるSong forでした。これはオンラインライブの影響でしょうか?

何はともあれ、サビで右腕を振るたびに揺れる雨宮さんの筋肉がよく見れて眼福でした。

 

Queen no’ cry

2番Aメロ「ひ弱な生命体を 吸いあげるヴァンパイア」のとこで魅せる色っぽさ。マイクのコードを指で持ちながら顔に近づけている姿がカッコよくてセクシーでとても良かったです!

Cメロの最後の「魅せてあげてよう」「よう」の部分、初めて聴いた時は思わず低い方で歌うんだ!と驚いた記憶があります。イカサマライフゲイムもそうなので、そっちも思い出しました。

髪を乱してまで歌う雨宮さんカッコいいな〜と思いつつも、その横で暴れるじろっちさんがあまりに衝撃的すぎて、それまでのトークとのギャップもあり一瞬にして好きになりました…

次はこの曲で始まるライブも見たいですね。

 

 

総括

正直『Paint it, BLUE』の新曲7曲+奏+君を通してだと予想していたのですが、それをちゃんと裏切って既存曲の方も披露してくれたことが何より嬉しかったですね。

また今回のオンラインライブ、恐らく撮り直しをしていなくて。そのおかげでよりライブ感があって個人的にはとても良かったです!

トークパートも、普段なら絶対に聞くことのできない、角田さんによる貴重なアルバム制作秘話なんかも聞けて、雨宮さんも話していましたが、こういうパートもオンラインライブならではという印象があって、確かにこれはこれで良いなと思いました。また機会があればぜひともやってほしいものですね。

まだまだ雨宮さんの次のワンマンライブ自体はだいぶ先になるのでしょうが、今後新たに加わった新曲たちも、ダンサーさんによる振りが加わったら一体どんな景色になるんだろうなって思ったらワクワクしてきたので、早く次のワンマンライブを開催してください!!