はじめましての方ははじめまして!
お久しぶりの方はお久しぶりです!
今回は『IDOLY PRIDE VENUS PARTY The First』Day2「Summer Shake」の感想を書いていきます!遅刻?知らない!!
セットリストはこちら!
/
— IDOLY PRIDE アイドリープライド(アイプラ)|ゲーム好評配信中 (@idolypride) 2023年7月16日
IDOLY PRIDE VENUS PARTY The First
DAY2のセットリストを公開🎤
\#アイプラPARTY_DAY2 pic.twitter.com/Zybj7RvngB
shiny shiny
この曲から始まるとは思わないじゃん!!
1曲目から良い意味で裏切ってくるセットリストが大好き!!
相川奏多さんと日向もかさんがCD音源よりも数倍元気に歌っていたのと、思っていたよりもちゃんと歌えていたのがすごくて、早速この2人が開幕なの良いな〜って思っていました。
日向もかさんは1日目のFight oh! MIRAI oh!に引き続き2日連続で歌い出しを歌っていたことになるので責任感も一入だったかと思いますが、そのようなものは一切感じず、僕も思う存分楽しむことができました!
それはそれとして、スクリーンに流れていたMVの芽衣すずがめちゃくちゃ可愛かったので早くMVが見たいです!!
ひめごとリップ
1曲目の時点から思い切った曲をぶち込んできたので「今日は明らかに違うぞ?」という気分になっていたところにTRINITYAiLE。
1日目に聴いていたおかげですぐに身体が反応できました。
サブステージで正三角形になるように3人バラバラに移動しながら、後ろのスタンド席に座っているマネージャーに向けて時折手を振ってパフォーマンスをしていた1日目とは違い、この日はメインステージでのパフォーマンス。
2日間で全く違うフォーメーションの移動を見ることができたのはすごくお得だなぁと思いながら夏川さんを見ていました。
MC
ここでは主にひめごとリップの話が中心でしたね。
夏川さんはひめごとリップのことを爽やかな夏の秘め事と、麻倉さんはしっとりとしていて、いつものトリエルとはちょっと違う、音も少ない、静かなさざなみで歌ってるような曲だと話していました。
その後トリエルカラーのペンライトを見た夏川さんが「健康そう」って言っていて、思わず「は?」ってなっていたのは秘密(照)
Aile to Yell
この日もトロッコに乗ってくれました!!!
この日はアリーナに座っていたのですが、幕張メッセでトロッコに乗る演出を見たのが久しぶりだったので意外とトロッコが近いな〜と思いながら夏川さんに手を振っていました。
1日目はトロッコあるある自分の席の近くに来た際に後ろを向かれるを久しぶりに経験したのですが、この日はちゃんと夏川さんに後ろを向かれなかったので、曲が終わったあと連番者に「良かったね」って言われました()
トロッコは雨宮さんが乗ったトロッコが1台、麻倉さんと夏川さんが乗ったトロッコが1台の組み合わせでしたね。
1日目の時にふと「なんで優は瑠依と一緒のトロッコじゃないんだろう?」って思っていたんですけど、よくよく考えたら優って瑠依やトリエルを輝かせるために行動する子だから、あえて瑠依から離れることによって瑠依を輝かせたかったのかな?って考えたら、ある意味優が瑠依と一緒のトロッコに乗っていないのは正解だったよなと。
1日目よりも「Un, deux,trois!」以降のコールが大きくなっていてAile to Yellってこんなに盛り上がるんだと思うと同時に「この曲ってfwfw入るんだ」って思っていました(?)
les plumes
「誰も知らない 雲の向こう」これを2周年の衣装で歌う意味なんですよね〜
TRINITYAiLEの今後を楽しみにさせてくれる素晴らしい選曲だったと思います!!
アニメの10話で優が「この曲が1番うちらの息が合うんで」と話していたシーンがあったけど、この時のパフォーマンスを見て感じたことがまさにそれで、あまりにも息の合ったパフォーマンスを見てなぜか泣きそうになっていました。
そんな状態で聴く「君の眼に魅せるものは 紛いものじゃない世界」という歌詞はそれはもうバチバチに刺さって、これからもTRINITYAiLEは我々を新しい世界へと導いていってくれるんだという気持ちになれてすごく嬉しかったです!!!
1日目のréaliserがTRINITYAiLEの3人の心のうち、覚悟のようなものを歌った曲ならles plumesはその気持ちを外側に向けて発信する曲。
この2日間でトリエルの魅力がますます伝わったようなセットリストですごく良かったです!!!
voyage
この曲は歌詞を通じて自分自身と向き合っているような印象があったのだけれど、いざライブでそのパフォーマンスを見ると、案外その歌詞に出てくる「あなた」という言葉のベクトルは我々の方に向いていて、それがなんだかすごく遙子らしくて良いな〜って思いました。
基本的にはずっと正面を向いて歌っていたのですがBメロの「後ろ振り返ってみて?」の部分だけ後ろを向いていたのが、よりこの曲の歌詞の説得力を増す一つの要因となっていて良かったです。
最後まで佐伯遙子としてパフォーマンスをやり遂げた佐々木奈緒さん。
曲終わりにお辞儀をしたあと、最後まで楽しんでってね〜って遙子のボイスで言っていたのが好きで、コンテンツのライブってこうだよな〜!って気持ちになっていました!!
CHOOSE ME CHOOSE ME
この日も新曲が来るなんて聞いてないよ〜〜〜
サブステージに目を向けると、そこには1人ステージに立つLynnさんの姿がありました。
この日は村川梨衣さんが出演者としていなかったので、もしかしたらⅢXの誰かがソロ曲とか用意してくるのかな〜とうっすら思ってはいたのですが、まさか本当に用意してくるとは…
歌詞まではもう覚えていないのですが、どこかカッコ良さの中に重さみたいなものがあった印象があって、アイドルとしてこの業界で生きていくことの辛さのようなものを感じました。
マジでこの曲も歌詞が見たい!!
恋と花火
純粋にフェスで披露する恋と花火は良い!!
この曲はどうしても恋愛曲や夏曲だけで捉えたくなくて、あえて僕は斜に構えながら聴いてきたんですけど、この曲を1曲目に披露することでそんな気持ちに微塵もならなかったのは普通に良かった。
ラスサビの「恋と花火」を歌う夏目ここなさんのあざとさマシマシのウインクがすごく良くて、あともう一段階スゴいウインクが来ていたら叫んでいたかもしれません(?)
MC
「月スト月スト」とコールさせておきながら「ダサいねw」と話す橘美來さんに「じゃあやるなよww」と笑っていたこのMC。
shiny shiny来るとは思わなかったでしょという話から2日目の盛り上がりは私たち次第だとスタッフさん達から言われていたという話も聞けましたね。
宮沢小春さんも「「「わー!!」」」って歓声が裏まで聞こえてきて、頑張るぞって気合いが入ったと話していたことから、僕の思っているよりも遥かに1曲目から会場を盛り上げることができていたのだな〜とそのMCを聞いて思っていました。
shiny shinyは、カッコいいを目指したけど結果的にダサくなってしまった、所謂ダサかわいい曲なのだそうです。
夏目ここなさんが衣装かわいくない?と今回の新衣装であるエターニティーフレンドについて触れたあとは、月ストといえば青だけどそれとは真逆の色だよねという話をしていましたね。
日向もかさんは、後ろのリボンが帯みたいという話をしていて、そこまで考えが及んでいなかった僕は、確かにとすごく感心していました。
最愛よ君に届け
夏目ここなさんのパフォーマンスがスゴい!!!!!
とにかく夏目ここなさんの歌唱1パート1パートにすごく感情がこもっていて、明らかに他の出演者とは違うオーラを感じすごく引き込まれました。
前進むと決めたからと歌った時に、これを渚に歌わせるのヤバいよな〜って思ってましたけど、その後のどれだけの愛があれば夢を手に入れられるのという歌詞を歌っていた時の夏目ここなさんの気合いの入り方が他とは明らかに一線を画していて、伊吹渚という女の子の感情を数倍にも数十倍にも増幅させたようなその歌い方に、聴いている僕もすごく心に響くものがありました。
その日更新されたツイートで、夏目ここなさんも「今出せる最大のパフォーマンスができたと思います!!」とツイートしていたことから、やっぱその時感じた気迫は間違いじゃなかったんだな〜と思うなどしておりました。
『#アイプラPARTY_DAY2 ありがとうございました︎💕︎
— 3期生-ミュージックレインSTAFF (@3rdMR_staff) 2023年7月16日
大好きなマネージャーに囲まれて幸せでした🥲♡沢山声や想いを届けてくれてありがとっ✨今出せる最大のパフォーマンスができたと思います!!
またツアーで待ってるよ🍑🌙』#夏目ここな pic.twitter.com/lxMlwRapWq
1日目のMCで話していた通り演出がちょっとずつ違うところがあって、ひめごとリップ同様ちょっとお得な気分を味わっていました(例:階段を降りる動きがそもそも階段下で歌っているから存在していない)。
月のテンペストの曲って、物語が進むごとにみんなで琴乃を救う曲が要所要所で生まれているのが特徴だなと思っていて、今回の最愛よ君に届けもまさにそのような曲だなと感じました。
「みんなね、琴乃ちゃんの歌声が好きなんだよ」と言ってくれたDaytime Moonに麻奈の命日でもある琴乃の誕生日に、麻奈の命日であることを思い出させないくらいのたくさんの愛で琴乃のことを祝ったクリスマスは君と。
大きな壁が立ちはだかって苦しんでいる琴乃を他のメンバー全員で肯定し救う、その関係性がすごく温かくて大好きなので、最愛よ君に届けを通して、また琴乃が救われてくれたら良いな〜と思いました。
The One and Only
1日目でもやっていましたが「満ち欠けする 時刻む衛星」でトロッコがすれ違うの良いですよね〜
そのタイミングで橘美來さんと相川奏多さんが見つめ合っていたのも微笑ましかったです。
クロッカスの扉
各Bメロの「太陽は照らすの 平等に あきらめないで」で瑠依を拝む雫と「太陽が照らした その姿 憧れたんだ」で雫を見守る瑠依なんですよねーーーー
お互いの関係性が垣間見える瞬間で『並び立つ歌姫のフルリール』を数日前に読んでいて良かった〜〜〜となっていました。
この時に感じたこととして、雨宮さんのパフォーマンスがすごく瑠依と重なって見えたんですよね。
あの優雅でふんわりとした、でもどこかキッチリとしている姿にすごく天動瑠依を感じました。
RE:BEGINNINGの時はそれとは真逆の感想を抱いていたのを思い出して、演者のパフォーマンスからキャラクターが見えるようになるくらい努力をしてきたのだなぁと思えてすごく嬉しかったです。
No.1⭐︎
結城萌子さんの顔が良い!!!
結城萌子さんの踊りがキレイ!!!
すごく体幹がしっかりとしていてキレイなダンスをしていた印象があり思わず見惚れてしまいました。
「これからもずっと私の隣にいてよね、大好きよ」と、最後に『もし恋 〜もしも君と恋をしたら〜一ノ瀬怜編』のセリフを放たれてさすがに絶叫しました…もし恋は神。
恋心 ああ無情
突如始まったボイスドラマ。
kanaとこころが何やら言い合いをしていたのが面白かったですね!
寿美菜子さん曰く「「センターじゃないメンバーで構成された楽曲で、「私のことも見てよねっ!」という想いが込められた1曲♪」」だそうです!
☆アイプラPARTY_DAY2☆
— スフィアポータルスクエア公式 (@sphere_PS) 2023年7月16日
⇒ https://t.co/t2PIRydiFf #アメブロ @ameba_officialより #寿美菜子 #声優 #IDOLYPRIDE
ただでさえ夏川さんが歌唱メンバーに選ばれていることにありがとうなのに、なんとトロッコにまで乗ってくれて、もう本当にありがとうありがとうの気持ちで楽しんでいました。
初見でもリズムにノリやすい曲調で、早くフルで聴きたいですね!
サマー♡ホリデイ
「何だかみんな元気すぎない?」
んーーーそれはサニピのせい!!!!!
2番Aメロでは高尾奏音さんが両日ともに「海、プール?満喫したい!」の部分を「幕張メッセ満喫したい!」に変えていて、いつもと違ったパフォーマンスが見れてすごく楽しかったです!!
Hi5でピースサイン
Hi5でピースサインは、よりみんなで楽しむことに特化した印象を受けた曲でした。
これまでのサニーピースの曲ってShining Daysとsong for you(サニーピースver.)を除けば、全て演者と客の声の掛け合い、コール&レスポンスが中心の曲だったけどSUNNY PEACE for You and Me!でサニーピースの考えるアイドル像というのがハッキリしてから、このユニットは客と一緒に歌うようになったんですよね。
それにさらに磨きがかかったのがこのHi5でピースサイン。
今回はイントロから我々にwow wowと歌わせてきましたからね笑
演者と客の間にもう絆は生まれているから、その次はその輪っかをどんどん広げていこうとしている。
この曲を聴いたことで、サニーピースのこれからというのもまた垣間見えたような気がしてとても嬉しかったです。
MC
MCでは1日目に引き続き「遙子結婚してくれ〜」を言わせていた佐々木奈緒さん。
連番者とこの人厄介好きそうだなって話していましたw
高尾奏音さんは1日目に言った「幕張メッセ最高でっせー」というダジャレがあまり面白くないとスタッフに言われていたという話をしていて爆笑しましたw
Hi5でピースサインの話では首藤志奈さんが、みんなのwow wowが嬉しくてセリフを言い忘れたのでもう一回やりたいと言い、その部分のセリフをもう一度だけ言っていました。
結城萌子さんがいつも爪痕残すよね、そういうとこが好きって言ってましたけど、本当にそれだなぁと同意してました。
“奇跡”ではEVERYDAY! SUNNYDAY!の「どこにいたって」の振りを間違えて覚えていて“約束”はサマー♡ホリデイでしゃがんで動く振りをうまくできていないのではないかという疑惑が生まれて、今回はHi5でピースサインのセリフを言い忘れる…確かにほぼ毎回何かしらのエピソードが生まれていて面白かったです。
No.1については佐々木奈緒さんが「No.1(が)No.1です!」と話していましたね笑
そのノリで結城萌子さんに最後のセリフ「これからもずっと私の隣にいてよね、大好きよ」を言わせようとしますが、結城萌子さんが「できない理由がある」と言うと、あれは一ノ瀬怜であって一ノ瀬怜じゃない、あくまでもし恋の中に登場する一ノ瀬怜だからあのセリフは言えないみたいな話をしていてヤバい最高!と僕は湧いていました。
こういうキャラクターのことをしっかりと考えたうえで行動する演者が僕は大好きなのです。
でもどうしても言わせたかった佐々木奈緒さんとマネージャーによってそのセリフを求められ、最終的には折れてもう一度言ってしまった結城萌子さん。
これを断ることができれば演者として本当に素晴らしかったですけど、まあ会場を変な空気にさせないためにもう一度言うのも1つの正解だったと思うので、あれはあれで良かったと思います。
Don't say “lazy”
今回は平沢唯と琴吹紬としてではなく赤崎こころと小美山愛としてのパフォーマンスだったとはいえ、豊崎愛生さんと寿美菜子さんという事務所の大先輩2人とのコラボとなった相川奏多さん。
そんな中でも堂々とパフォーマンスをやりきって、その圧倒的な存在感を見せつけてきた姿を見たときは本当にこの子はスゴいなと思わざるを得ませんでしたし、何よりこっちも負けてられないという熱い気分になりました!
この日はmiho役の村川梨衣さんが不在だったためどう対応していくんだろうと思っていましたがmihoパートはCD音源を流すという対応をしていて、思わず「音源かいw」と突っ込んでしまいました笑
でもⅢXの3人が不在のメンバーのカバーをするなんて想像もできないので、これがⅢXなりの対応なのかと思いながらパフォーマンスを見ていました。
ちなみに他にメンバーが不在の中でパフォーマンスをした実績があるのはLizNoirですが、リズノワは誰かが不在のメンバーの部分もカバーするという対応をしていて、そこもユニットごとで様々なんだな、個性がちゃんと出ていて良いなぁと思いました。
もしこれがTRINITYAiLEだったら3人でパフォーマンス出来ないならそもそもパフォーマンスしません!って言いそう笑
Top of the Tops
トロッコに乗っていたことでうまく音が届かなかったのか、田中あいみさんのイヤモニの調子があまり良くなさそうだったのですが、そんなところに「どんなTroubleでも乗り越えると」ってmihoの声(音源)が聴こえてきて、その瞬間田中あいみさん頑張れ〜!の気持ちがマシマシになった僕は、ずっと田中あいみさんを見ていました。
kanaなら「うっせえ!」とか思いながら今回のようなトラブルも乗り越えていきそうだし、実際なんとか乗り越えていたのでまあギリギリセーフかな。
Bang Bang
Lynnさんと田中あいみさんがすれ違いざまにハイタッチをした瞬間、僕は何か幻影を見ていたような感覚を覚えました笑
でもコンテンツのライブに来ている以上、基本的には演者のことをキャラクターとして見ているので「あの普段喧嘩ばかりしているfranとkanaがハイタッチ!!??!」と思ってしまったのは事実なんですよね。
song for you
遂に来たか…という気持ちでした。
イントロが流れた瞬間、会場の雰囲気が一気に張り詰めたような感じになったのをよく覚えています。
それだけみんなsong for youを心待ちにしていて真剣に聴きたかったんだろうなと。
琴乃のメンバーカラーである青で振っている人もいれば麻奈のメンバーカラーであるピンクを振っている人、アニメ最終話やゲームでの演出を意識した緑を振っている人がいて、アニメの時とはまた違った景色が見られたのも印象的でした。
アニメとはまた全然違う歌い方をされていたことから、セットリストの立ち位置的にはアニメの再現なんだけど、衣装と本人の歌い方的に現在の長瀬琴乃が歌うsong for youっていう感じがしましたね。
エターニティーフレンドを着て歌う「誰より 眩しい ヒカリになるから」は、天国にいる麻奈に向かって改めて誓っている風に感じられ、琴乃頑張れの気持ちがより一層増しました!
サヨナラから始まる物語
アンコールまでの流れがグダった影響もあってさらにグダりましたね。
やりたいことは分かるのよ!
いわゆるアニメ最終回のNEXT VENUS グランプリ決勝戦の後に行われたウイニングステージの再現。
ただあの流れを実際に再現しようとしたら、思ったよりも観客が困惑してしまっただけ。
僕も困惑していました。
せめてLynnさんが最後に、今日は本当にありがとうございました〜的な一言が言えていればまた違っていたかと思いますが、あの流れだったらまだ次の曲があると誰しもが思ってしまうと思います。
1日目の構成が素晴らしかっただけに唯一残念なポイントになってしまいました。
The Sun, Moon and Stars
完全に頭の中から抜けていた僕と連番者。
僕はイントロで叫んで、連番者は床に崩れ落ちていました…
友達だよ、いつの日も
song for you → サヨナラから始まる物語 → Gemstones → The Sun, Moon and Stars → 友達だよいつの日も
このアンコールからの、これまでのIDOLY PRIDEの歴史を振り返るセットリストがあまりにも好き。
瑠依が2番Aメロで絶え間なく進んでいく時間さえ愛しく思えたって歌うのめっちゃ良いよな〜って思っていました。
このパートを瑠依が歌うということは、瑠依が父に認めてもらうために頑張ってきたこれまでの時間でさえも愛しく思えたっていう解釈へと繋がるので本当に素晴らしい歌割りなんですよね。
で、そんな友達だよ、いつの日もを2日目はその日の出演者全員で歌っていたわけなのですが、この2番Aメロの歌詞の歌割りを瑠依だけじゃなくてTRINITYAiLEの3人で歌っていたのがまた本当に嬉しい歌割りで。
この部分の歌割りをTRINITYAiLEで歌うということは、これまでTRINITYAiLEが痛感してきた辛い出来事(特に東京編)も、今振り返ってみればそれさえも愛しく思えたっていう解釈へと繋がるので、ようやくあの3人も救われたんだなっていうのを、ゲーム2周年の曲で歌ってくれたように感じられてすごく嬉しかったです!!!
星見プロダクションはこれまでサニーピースと月のテンペストの10人を合わせた名義でこれまで曲を出してきましたが、今ではLizNoirやTRINITYAiLEに加えてⅢXも星見プロダクションに所属している大切な仲間なんですよね。
だからこそ、星見プロダクションという名義で『Gemstones』が発売された時は強い違和感を覚えました。
他に形容する言葉が無いからそういう名義として曲を出すのは分かるけど、でも星見プロダクションには他にもたくさんのアイドルが所属しているはずなんだけどな…っていうモヤモヤした感覚がずっと僕の心の中にあって。
でも今回この曲をその日の出演者全員で歌ったことで、名義こそ公式ではALL CASTと書かれていたけれど、ようやくこれが星見プロダクションなんだよなって思えました!!
おわりに
チョコラブキッスが聴きたい!!!
2日間ともイベントの前後にはキャラクターの前説があって、これまでのIDOLY PRIDEには無い新しい試みがされていましたね!
衣装は長らくユニットの衣装1着でやってきていたのもあって正直飽きを感じていましたが、今回は出演者全員がゲーム2周年記念の衣装であるエターニティーフレンドを着ていてすごく新鮮味がありました!
腕の部分のスパンコールはゲームで見たときよりもピカピカしていて、時折ライトに反射してすごく煌びやかに見えましたね。
これからも定期的に着てほしいし、どんどん新しい衣装も作られていってほしいなと思いました。
そして新曲の多さ!!!!
僕はあまり新曲をサプライズで初披露するのは好きではないのですが、このコンテンツだけは別なんですよね。
このコンテンツのライブってこれまでも何度か書いてきましたけど、各ユニットの現在→未来を彷彿とさせるようなセットリストを組んでいることが多いイメージがあって。
だから新曲が突然発表されても「あ〜これがこのユニットの未来を描く楽曲なのか〜」とウキウキしながら聴けるんですよね。
ただ運営の意図しているタイミングがあるとはいえ早めに新曲の配信をしてほしいのも事実。
実際チョコラブキッスは、ゲーム内イベント『守れ!純潔のベーゼ』終了後すぐにフルが配信されたので、せめてSo What?くらいは配信してほしいところです。
ライブの構成も毎回少しずつ変化していて、今回のライブではその構成の変化が特に大きかったですよね。
特に1日目は8曲連続→MC→6曲連続→MC→6曲連続っていうライブ構成になっていて、他のコンテンツではよくある1人1人の挨拶の時間が無いことでライブのテンポ感が損なわれずに走りきっていました。
毎回そういった面でも挑戦を続けてくれることが本当に嬉しかったので、今後ももっと色々な構成で僕を唸らせてほしいですね(何者目線)!
それにしても、マジで今回のIDOLY PRIDEさんのライブも語りたいポイントが多かったです!
毎回「楽しかった〜〜!!」って気持ち良くなって帰って来れるIDOLY PRIDEは本当に最高!!!
違うコンテンツだったら5thくらいのクオリティを見せられたような気分で、今回もとても満足しています!!
12月〜1月にかけて行われるサニピと月ストのライブにも足を運べたら良いな〜
ではでは