誰かの独り言

イベントのこととか書きます

『SECONDSHOT NIGHT Girls Party 2021～コラボレーション～』昼の部

 

今回は残念ながら無観客イベントとなってしまった『SECONDSHOT NIGHT Girls Party 2021～コラボレーション～』昼の部に参加してきたので、そのレポート的なものを書いていきたいと思います。

 

 

オープニング

演者が全員ステージ上に登壇すると、まずは挨拶。

「TrySailの麻倉ももです。皆さん観てますか〜？楽しんでいきましょう！お願いしま〜す」

「こんにちは〜雨宮天です。今日は一緒に楽しみましょうよろしくお願いします」

「皆さんこんにちは夏川椎菜です。楽しんでいきましょうよろしくお願いします」

「Pyxisの豊田萌絵です。よろしくお願いします」

「ぴくし〜っす！伊藤美来です」


まずは、今回のイベントがだいぶ『Pyxisのキラキラ大作戦！』に寄せてくれているという話からスタート。衣装もそれぞれのカラーのツナギを履いていて、上半身部分は腰に巻いている状態。上は今回のイベントTシャツを着ていましたね！


伊藤美来さんの「靴まで一緒じゃん？」という指摘からコラボスニーカーの話へ。

実際に御三方が履いていたコラボスニーカー。負けじとPyxisも（本物の）コンバースを履いていることをアピールしていましたが、羨ましかったのか「ずる〜い」とこぼす豊田萌絵さん。対して「パクる？」と伊藤美来さん。笑ってしまいました(笑)

型番はあると思うから、色違いのものを相談してみようと話していました。叶うといいですね！


話は変わって今回のイベントの話に。

TrySailとPyxisがコラボするのは今回が2回目だそうで、前回コラボしたのが『SECONDSHOT FES -Girls Members- 2017』だから、実に4年ぶりの番組内コラボとなるわけです。前回は時間が短かったからなかなか出来なかったけど、今回はフル尺でできるということで、まずはこのコーナーから。

 

 

トラハモ・キラピクヒストリー！

どちらかの番組しか知らないという方のために、両方の番組の紹介がてら、お互いの歴史をざっくり年表にまとめて振り返るというこのコーナー。

ひととおり両番組の歴史を振り返ったあとは、なんと前述した『SECONDSHOT FES -Girls Members- 2017』の映像が一部流れるというサプライズ！突然の黒髪夏川さんでひっくり返りましたし、麻倉さんの名言 「あいつバカだぞ！」が生まれた瞬間も見ることができて良かったです！

 

 

トラピクの先生大作戦！

順番に1人ずつ学校の先生になって、ランダムに用意された素朴な質問に答えていくというコーナー。最初はみく先生から。

Q．鶴の恩返しで、お爺さんとお婆さんは、鶴から「覗かないで」と言われていたのに、どうして覗いてしまったのか？

A．人間だからしょうがない

みく先生は、弟の部屋には勝手に入る（弟の部屋は先生の部屋でもあるから）けど、だいたい弟が女の子と電話してるんだろうなぁって時に入るらしいですね(笑) 弟くんも堪らないだろうなと思いながら聞いていました。でもちょっと羨ましい…

…とそこで、雨宮さんが「弟に彼女いるんですか？」と、なかなか斬り込んだ質問。

「弟に彼女いるんだよぉ〜！」とみく先生が答えて「「「えぇ！！！！！」」」と一同。

「先生は辛いの」とみく先生。そこに豊田萌絵さんが「彼女に向かって一言言ってやってよ」と言うと、みく先生が「弟の彼女、なんかあったらお姉ちゃんに言ってくださいね？全部私がやるので、これからも弟のことよろしくお願いします」と、お姉さんらしい一面を見せていました。でもこの後の…

「良いお姉ちゃん」

「お姉ちゃんは、彼女に会うと良いお姉ちゃんぶるの」

「「「嫌いなの？」」」

「良い女なのよ？」

「でも本当は？」

「別れろ〜！って思ってる」

っていう、この流れとオチが本当に面白くて、独りで笑っていました。伊藤美来さんに弟がいたのも初めて知りましたけど、その弟に彼女がいるっていう話にはもっと驚きました！

 

続いてはもえ先生。

開口一番に枕カバーの色を聞く雨宮さん(笑) 「グレー（ねずみ色）」らしいですが、ここでも少し笑ってしまいました。

Ｑ．漫才か漫才でないかはどういう基準なのか？

Ａ．このイベントは出し物

夏川さんからの「漫才とコントどっちが好きなの？」という質問には「漫才の方が好きかな」と回答していました。

チャイムが鳴ったあと、もえ先生は「一番イケメンの体育の先生と寿退社します」と言って元の席に帰っていきました(笑)

 

次はなんす先生。

Ｑ．お腹は１つしかないのに甘いものは別腹ってどういうことですか？

A．甘いものが好きな人には、みんな甘いもの袋っていう臓器があるんだよ？

なんす先生の回答に納得のいかない一同。麻倉さんが「みっくちゃんの目を見て言える？」と聞くと、伊藤美来さんが「みっくの中にも袋ある？！あるの！？」と、純真無垢な表情とキラキラした瞳をなんす先生に向けます。それを受けてなんす先生は…

「…ない」

諦めていました(笑) この時の伊藤美来さんの表情良かったなぁ…「「「嘘つきじゃん」」」とブーイングが起こるなか、麻倉さんの「こいつバカだぞ！！」が炸裂して終了。席に戻る直前「なんす先生だってね！この数年で大人にならないとって思って色々頑張ったんだから！あんまバカにしないの！！髪だって明るくなって、性格だって明るくなるように努力したんだから！！！」と言い残していて、どこか素直に笑うことができず、なんというか、夏川さんも陰でたくさん努力してたんだなって、なんか少し切ない感情になりました。

 

次はもちょ先生。

「「「かわいいよ！！！」」」と口々から言われまくったあと、雨宮さんが「もちょ先生なんのシャンプー使ってますか！」と悪ガキ風に質問。負けじと夏川さんも「何味のシャンプー？」と聞いて、見事に「キモい！？？？」とドン引きされていました… オタクと同じ発想してるって言われてたのも面白かったですね。

Ｑ．お日様のにおいってどんなにおい？

A．ダニが死んだにおいよ？

「「「えぇっっっ！？？？！」」」と震える一同。その後もちょ先生はどんなにおいなのか問い詰められると、少し考えて「桃のにおいかしら？」と回答。すると今度は「「「嗅いでいい！？」」」と一同が騒いで「………キモ」と、割とガチめのトーンでドン引かれて終了という流れでした。チャイムが鳴ると「退社させていただきます。もうこのクラスは請け負いません。」と言い残して元の席へと帰っていく麻倉さん。席に戻る直前、夏川さんが麻倉のにおいを嗅ごうと手で扇いでいる姿を目撃してしまって、なんというか、今日も夏川さんの厄介具合はかなりヤバいなと思いました。

 

最後はそら先生。

開口一番、先生の黒タイツのデニールはなにデニールが好きですか？という質問に「見るなら40デニール」「履くなら80デニール」と答えると「「「マニアックだぞ！」」」と口々に言われていました(笑)

Ｑ．いつからジーンズはデニムになったんですか？

Ａ．オシャレに目覚めた瞬間デニムになる。履く人によって違う。

そう答えると、

「みくちゃんはジーンズ」

「なんすちゃんはジーンズ」

「ももちゃんはデニムがいい」

「もえちゃんはデニムがいい」

と言って回るそら先生。

「「「何が違うの？」」」

「何か沸き立つものがあるのよね」

「あなたたちも大人になって色んな癖が身についていったら分かるようになるわ」

と答えるそら先生。

「「「癖ってなに？」」」

「癖っていうのは好みのことよ」

「どういう時にそうなるの？」

「みんなみたいなかわいい子をちょっといじめて泣かせちゃったときなんかはちょっと沸き立つわ」

それを聞いて震え出す一同。

「「「いじめっ子なの？？？」」」

「Win-Winの関係っていうのがあってね」

「なんすちゃんはもう少ししたら分かるようになるから」

と、ニヤニヤしながら答えるそら先生。

「分かんないけどなんかぞわぞわする…！」

チャイムが鳴ると…

「ちょっと待ってなさい？あとでなんすちゃんだけ職員室においでなさいね？？」

「居残り授業よ？（イケボ）」

「あ＾～」

なんというか、そら先生の部分は全体的に会話の流れが好きすぎて、こちらまでニヤニヤしながら見ていました(笑) 

特に最後の夏川さんの反応とか見ていると、マジでいじめたくなりますよね(？) やっぱりお仕置きしてくれなんて頼んでいる場合じゃないですよ(？？？)

 

 

トラピクVR

このコーナーは、カメラで相方を撮ることにより、視聴者はカメラ目線で、まるで隣にいるような気分を味わえるというもの。今回はTrySailを中心に行われました。

まずはデモンストレーションとして伊藤美来さん。豊田萌絵さんが「キッズダンサーみたいな髪型してるね」という褒めているのかどうか微妙なコメントをすると、マクドナルド・ブックオフ・アンパンマンのモノマネをさせていました。豊田萌絵さんも話していましたけど、発音が絶妙に似てなくて笑ってしまいました。

てなわけで夏川さんからスタート。「私がファッション雑誌のカメラマンになるから、モデルさんやって〜？」と言うと、かわいい系のポーズ・大人っぽいポーズ・一番得意なポーズをそれぞれやらせていました。最後の一番得意なポーズは虫のポーズをしてくれて、これは雨宮さんが好きなポーズなのだそう。両人差し指を頭のあたりで曲げて触覚を作るポーズで「虫！」って言うとやってくれるらしいです。「かわいい！！！！！」と叫びました。

でも最初、このポーズをした時に全くピンとこなくて、そんなポーズ今までやってくれたか？と思っていたのですが、どうやらTrySail内でやるポーズらしいので、なるほどそりゃやらんわなと思いながら「かわいい！！！！！」と叫んでいました。

続いては麻倉さん。「私達が迷子の子どもになるから助けて？」と言うと「なんか偉そうだな」と困惑しながら答える麻倉さん、好き(笑)

最初は普通の目線だったけど、途中で目線を子どもサイズにまで下げてからの麻倉さんの破壊力がガチでヤバすぎて大変なことになっていました。や、本当に。一瞬にして消し飛びました。

最後は雨宮さん。「ねえそらっち〜オンライン飲み会やったらどんな感じになるのか一緒にやってみよ〜？」と言うと、カメラの距離をオンライン飲み会風にまで近づけて突然のオンライン飲み会が始まりました。何を飲んでいるのか聞くと「白ワインをグラスに入れて、氷を入れて飲んでる」と答える雨宮さん。何度か会話をしていると、だんだん呂律が回らなくなってきて「飲んで飲んで飲んで飲んで飲んで」と飲ませてくるようになって急遽終了。雨宮さんとオンライン飲み会をしたらこうなるのか…と思いつつ、急に素晴らしい顔が近づいてきてドキドキが止まらなくなりました。

 

 

トラピク・レクリエーションクイーン決定戦

TrySailとPyxisがそれぞれ出し合った、イベントでやりたいレクリエーションを実践し、獲得ポイントの合計でレクリエーションクイーンを決定するというこのコーナー。

最初はハンカチ落としから。懐かしいなと思いつつ、花一匁をやって、一生麻倉さんの取り合いをしてほしかったという気持ちもありつつ見ていました。ステージ上に5個クッションを置いて座り、そこでハンカチ落としをする光景はなかなかにシュール。豊田萌絵さんの足が速いことと、麻倉さんがハンカチ落としをやったことないという話には驚きました。

続いては昭和のお菓子を当ててはいけないゲーム。普通にあんなお菓子やこんなお菓子が平成生まれで、かつこんな時期に生まれたんだっていう驚きと発見があって楽しかったです！果汁グミが昭和っていうのは納得しましたが、案外昭和のギリギリに生産開始したっていうのには驚きましたね。

次は片足立ちをしながら綱引き。このゲームはトーナメント戦でした。最初は麻倉さん体幹が良いから優勝しそうだなと思っていましたが、決勝戦の雨宮さんとの闘いでは呆気なく敗退。雨宮さんが優勝していて、なんだか意外だなと思っていました。雨宮さんの笑いながら綱を引く様子はとても楽しそうでしたが、同じくらい怖く見えました。

最後はソースダービー。最初よく意味が分からなかったですが、説明を聞いて納得しました。1回戦目は苺・芋・梅・梨・桃で、苺が優勝。2回戦目はカルビ・ライス・サラダ・上タン・ハラミで上タンが優勝していましたね。これがまた案外面白いのですが、特に1回戦目が、あまりにソースの流れるスピードが遅すぎて、だんだん飽きてきてしまったのが残念なところ。演者ではなくソースにばかりカメラを映していたのも惜しい。

結果、レクリエーションクイーンは麻倉さんになっていました。

 

 

まあそんなわけでイベントはあっという間に終了。最後の方は特にメモが取れておらず、かなり雑な感じになってしまいましたが、でも全体的に良いイベントでした！今度は生で見れたらいいなぁ…

 

 

 

鶴