誰かの独り言

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『LAWSON presents TrySail Live Tour 2021 "Re Bon Voyage"』福岡 北九州ソレイユホール

 

今回は『LAWSON presents TrySail Live Tour 2021 "Re Bon Voyage"』福岡 北九州ソレイユホール公演に両日参加してきたので、そのことについて書いていこうと思います。最後の方にツアーの総括も書いているので、よろしければ最後までお付き合いいただけると幸いです。

 

 

 

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High Free Spirits(1日目)

この日の煽りは「福岡ーーー!!!」

 

adrenaline!!!(2日目)

1番Aメロ「明日を照らす光に」で雨宮さんにハグする夏川さん。

 

MC(1日目)

雨宮さんの挨拶では、客席との距離が近すぎて照れると話していましたね。近くの人にリボンを落としてなかったか聞けるくらい距離が近いってのもなかなかですよね。

最近雨宮さんの髪型がおかしいよねっていう話。別におかしくはないのだけれど、着ている服が違うとまた違って見えるという話をしていましたね。かわいらしい髪型をされていて、普段とのギャップが良かった。見た目と中身が幼児退行していると話したあと、見た目が(赤ちゃんに)追いついてきてんのか?と話していました。

他にもTrySailで北九州に来るのは初めてだから新鮮だという話や「きつね」という焼きうどんのお店の話もしていましたね。

 

MC(2日目)

最初の挨拶。麻倉さんは最初の3曲を全力でぶつかってきた。思い残すことがないようにみんなも想いをぶつけてくださいと話していました。

雨宮さんは全てを持ってきた。ひたすら楽しむ。お互い最高の時間を楽しもうと話していました。

夏川さんは、もともと汗っかきだったけど、最近は顔に汗をかかなくなった。職業病かな?でも今回汗をめちゃくちゃかいている。もし汗で顔がぐちゃぐちゃになっても走り抜けるぞと話していました。

今日はむっちゃん万十が置いてあったと御三方。麻倉さんの学校では、パン食い競争のパンがむっちゃん万十だったという衝撃的な話もありましたね。

また、しろやのサニーパンの話もありました。雨宮さん曰く、すごくバブな味で、余計なことをしてないそのままの練乳の味が良かったと話していました。麻倉さんも「そう!!!」と激しく同意していましたね。

 

Favorite Days

2日目の夏川さんがりでも不器用でも いつかは自分のこと」を楽しそうに歌ってて良いなぁって。ココを楽しく歌われるとうるうるくるんだ。

 

whiz(2日目)

今回の夏川さんの「ペダル回し遠くまで さぁ持ち出そう」の振りは、受け取ってそのまま落とし込む感じ。これを見ながら、みんなからもらった愛を受け止める印象を受けてめちゃくちゃ良いなぁと。

 

オリジナル。

2日目の夏川さんの「語りたいよ」が完璧すぎてむちゃくちゃ興奮してました!!ここの音程を合わせるのってめちゃくちゃ難しくて、いつも夏川さんも苦戦している印象があるのですが、やってくれましたね!とても嬉しかったです!!

 

モノラル

2日目、最高か???

前を向いた印象があり、歌声もどこか優しい感じ。

 

うつろい

サビの「見えるように見せた傷に 気付かぬように目を逸らし」の部分の夏川さんが、過去一でイキイキとした動きをしてくれてニッコリしてました。ホント今日調子良いなぁと。

 

Lapis

間違いなく出来としては良かったのだけれど、落ちサビは音をちゃんと当てはめるべきなのか当てはめないべきなのか、結局どっちが正解なのかなぁと思いつつ…会場ごとで僕の考えがコロコロ変わるから未だに正解が分からなくなるんですよね。まあ正解とか無いと思いますが、どちらのパターンも良いパフォーマンスを今回のツアーを通して見れたので良かったです!ちなみに2日目は音をちゃんと当てはめていないパターン。

 

今回の太鼓の達人(?)

さすがに煽りの部分が録音だと認めたのが1日目。

3つ目のパターンは「ドンドン パパッ ドンッドンパッ」で2日目が「ドンドンドン パパッ ドンドン パッ」でした。

 

Free Turn

ラスサビの「君を探すよ」でも「別れのメロディ」と同じ照明の使い方をしていましたね。あの微かな照明の揺れ「別れのメロディ」だと、主人公の心の揺らぎ、動揺みたいなものを感じ取れるのですが「君を探すよ」で同じ動きをやられると、歌詞の通り君を探している風に捉えられるので好きです。

2日目の煽りが「ファイナルーーー!!!」だったの「いやそれ!!!!!!」ってなってました!!東京公演からは「いくよ!」に変わっていましたが、ファイナルでは崩してほしいなと思っていたので、完全なる解釈一致を起こしてめちゃくちゃ嬉しかったです!だってファイナルだもんね!!

 

MC(1日目)

今回の曲紹介は誰が為に愛は鳴る。なかでもMVの苦労話には、聞きながら「ひえっ」となりましたが、箝口令が出ているため全カット。

 

MC(2日目)

東京や名古屋に来た人は知ってると思うけどということで、スタッフさんが△の照明を切って作ってくれた話をしてくれましたね。今回は左右の花道に置かれていたこの照明。1日目は△のままでしたが、この日は♡になっていたんですよね!開演前に連番者から教えてもらっていたので気づいてはいましたが、この照明が『LAWSON presents TrySailのチョコっとVoyage ~アマイセイル~』の時のものだったと聞いた時はひっくり返ってしまいました!

TrySailも随分曲増えたよねという話。今がちょうど50曲くらいというところから「だからセトリ考えるの大変なのか」と話す麻倉さん。

今回のツアーにはかなり時間をかけたと御三方。ホワイトボードに書いたり消したりを繰り返して作り上げてきた頃を思い返して泣きそうになる夏川さん。みんなでスタジオを掃除した時を回想して、あの雨宮さんが掃除をしていたことをすごく意外そうに話していましたね。

アイスも食べたりして、そこで1つになったよねっていう話をしたあとにこの日の曲紹介。夏川さんが挙げたのはFree Turnで、思わず「それ!!!!!」と叫びかける僕。この曲が僕を変えてくれたから、夏川さんがこの曲を挙げてくれたのめちゃくちゃ嬉しかったんですよね。Free Turnは未来を歌う明るい歌。

2番後の間奏で雨宮さんと夏川さんが向き合うところ。夏川さんが、青の照明が雨宮さんを後ろから照らしていて神々しく見えたと話していてビクッとなる僕。急に照明の話をするんじゃあないよ。雨宮さんから見たら、夏川さんの後ろには黄色の照明が照らしてるのかな?と話していましたが、ちょっとその部分は意識して見れていなくて申し訳ない気持ちになってしまいましたね…一応過去のライブ映像を全て見返しましたが、今回のツアーのような照明の使い方はされておらず、現時点では不明です。雨宮さんも、夏川さんに集中してるから分からないとのこと。それに対して照れるわと夏川さん。

話はそのままこの日のadrenaline!!!の話に。1番のAメロで夏川さんが雨宮さんに抱きついた件について話をしていると、麻倉さんが、ふーん、色んな人にやってるんだと少しムスッとした態度を示す。それに対して夏川さんが慌てて2人だけ!!って訂正するも、把握しましたとだけ伝えられて「あーあ」って感じ。嫉妬気味の麻倉さん良きですね。

 

この幸せが夢じゃないなら

福岡公演にして初めて2番Aメロのピースが変則的になってしまって困惑。結局両日とも変則的なパターンで、僕は写り込まない選択をしましたが、その他の公演でしっかりと写してくれたのでセーフ!

 

CODING

ここ最近の夏川さん「退屈な日常をアップデート」の振りが違っていて、やっぱ変わったのかなぁと思いながら1日目は見ていたんですけど、千秋楽で戻ってたからやっぱ間違えてたんだろうなぁと。

2日目「Longest way」からやっぱエコーかかっとるやないかいとつっこみながら昂っていました。

 

マイハートリバイバル

「どーーーーーたらこーーーたら」と歌う雨宮さんに大爆笑。やっぱ曲で遊ばせるなら雨宮さんが1番なんだよなぁ。

サビで連番者のオタクにパンチしたらカウンターを食らってしまいこの日も負けてしまいました…

2日目、夏川さんのがなり声に頭を抱える僕。

雨宮さんの「ブチのめせ」で崩れ落ちる夏川さんと2人に合わせてこぶしを入れる麻倉さん。麻倉さんのどんどん弾けていく姿が見れて良かったなぁと。

 

Good Luck Darling

1日目、夏川さんの予想してた通り、ちゃんと「何処にあるの?私を照らしてくれる光」UO折りましたよ!!!横浜公演の前に思いついてから8公演、ずっと夏川さんを照らす光になり続けることができて良かったです!

 

WANTED GIRL(1日目)

麻倉さんにイタズラをする夏川さん。麻倉さんもそれに気づき、リアルTag Chaseが行われていましたね!めちゃくちゃ面白かったです!!

そしてこの曲でもダイヤの照明は使われていましたね!ダイヤについての詳細は『LAWSON presents TrySail Live Tour 2021 "Re Bon Voyage"』東京 東京ガーデンシアター - 鶴のブログで書いていますが、この曲では単に宝石という意味でこの照明が使われてるのが良いなぁと思いました。

 

Baby My Step(2日目)

「アタック」を聴いてナンコさんを思い出す僕。

2番Aメロ「運命の人」「運命の人!」って言ってくれていーーーやそれ!!!!!ってなっていたら、その後の歌詞を忘れてしまっておーーーいとなる僕。でも最後のキメポーズをしっかり決めれてて偉い!!!思わず倍速クラップしてしまいました!

 

MC(1日目)

前述したマイハートリバイバルについての話。雨宮さん曰く、やっちまえって天の声が聞こえてきたそう。でもまあマイクは持ってたしとその後に話していて「おいw」となっていました。

夏川さんは、同じような公演が全く無かったでしょ?飽きがこなかったと話していて、いやそれ!!と無限に共感していました。

流れで前述したWANTED GIRLの話にもなって、今日のライブ酷かったとか言わないでね?って話していて爆笑する僕。2018年〜2019年頃の僕なら間違いなくキレていたので、なんというか、良かったね!ってなっていました。

最後の挨拶。雨宮さんは、アンコールを呼ぶ際のクラップが横浜と同じパターンのクラップだったと話していましたね。四分音符と八分音符が混ざった感じ。エネルギーも使い果たせたということで、みんなも美味しいもの食べて帰ってと話してました。

麻倉さんは、福岡はTrySailで来るのが久しぶりで、みんなとの距離も近かった。だからちゃんと目線も合ってると思うよと話していましたね。

夏川さんは、開幕こんにちは〜と挨拶を間違えるところからスタート。東京から福岡まで新幹線で5時間、飛行機でも1時間?かかる距離で遠いなと思ったと素直に話すと、でもそこまでしてTrySailに会いに来てくれるのが嬉しいと話してくれましたね。みんな幸せでしたか?と聞いてくれた時は、心の中で「幸せ!!!!!」と叫んでいました。夏川さんの雰囲気がいつもとなんか違うとつっこまれていましたが、皆さんの幸せになれて嬉しいと話していて、僕もすっごく嬉しかったです!

 

MC(2日目)

この日の会場カラーがゴールドということで、どうにも納得のいっていない様子。僕はオレンジだと思っていました。でもツアーお疲れ様!みんなに金メダルって意味だと知るや否や、ゴールドにしか見えないと掌クルーをしていて笑ってしまいました。

このタイミングで雨宮さんのベストアルバム発売と、夏川さんの生配信決定のお知らせがありましたが、まさかの生配信が6日で「はやーい」ってなりました。以前クリスマスの日に生配信やるのアリだなぁって話していたので、そのタイミングになるのかなと思っていましたが、逆にクリスマスの日はどうなるのやらと思いながら聞いていました。

 

君となら

2日目の2番Aメロで、雨宮さんの背後に回るイタズラに成功する夏川さん。雨宮さんのビックリ顔がマジでしたね。

2日目に頂いたレスめちゃくちゃ嬉しかったなぁ。1番のAメロで、夏川さんが周りに手を振ってくれていたんですけど、夏川さんが歌っている間もそれが続いていたのもあって、僕も返してくれたら嬉しいなぁ〜と思いながらピースをしてました。でも僕がピースしている間はちょうど歌に集中していてその時は返ってきませんでした。ただ、そのすぐ後にダブルピースで返してくれて「ありがとう!」って思ったんですけど、なんで僕がピースするのをやめたすぐ後のタイミングで返してくれたのかなって考えた時に、ふと「どこからか君の声が聞こえて」を歌い終えた直後だったのに気づいたんですよね。「立ち止まる その度に どこからか君の声が聞こえて」を、わざわざ僕の正面で一度立ち止まって歌い終えたあと、ダブルピースで返してくれた。そこまでを一瞬のうちに考えた瞬間「うおおおおお!!!」ってなってました。もう夏川さんは覚えていないと思うけど、これ本当に嬉しかったです!このツアーで1番の思い出になりました!!!

 

1日目の退場の時の挨拶で、下手側のお立ち台に御三方が立ったとき、夏川さんだけお立ち台から落ちてましたね。思わず笑っちゃいました。

 

Re Bon Voyage(Wアンコール)

千秋楽はやっぱありましたねWアンコール!

Re Bon Voyageで始まってRe Bon Voyageで終わるツアー、解釈一致がすぎるんだ!!

今回のツアー、終始笑顔で終われていましたが2日目の君とならの「ねぇ 忘れないから もうひとりじゃないの」で一回涙目になっていました。とはいえ、涙は流さなかったから勝った!って思っていたんですけど、このWアンコールのRe Bon Voyageで、夏川さんがリボンを見つめた瞬間、ガチで崩れ落ちて、涙で顔面がボロボロになりました…でも夏川さんをちゃんと見たくて、なんとか顔を上げました!上げたんですけど、そのすぐ後くらいに「泣いて笑って」って歌詞が飛び込んできて、すぐにまた崩れ落ちていました…もうホント!!ホント!!!

この曲でも終始バチバチに目線が合いまくっていましたが、最後僕がボロボロ泣いてる時も夏川さんは笑顔で見てくれて、もおおおおおおおおおおこれだから!!!!!ってなってました……………ホントそういうとこだぞ!!!!!!!!!!!

 

退場する際にBGMとしてFavorite Daysが流れていたんですけど、どこからともなく曲に合わせてクラップが聴こえてきて、それに合わせてみんなクラップし始めるってことがあったんですけど、その光景が良かったなぁと。そうそう!こういうの!!こういうのなんだよ!!!これもってやつなんだよな!!!!!ってなってました。

 

 

総括

1日目の夏川さんのポニテ!!!

1日目は全体的になんだかフワッとしていた感じがしました。僕も自然とフワッとした感じになったので、軽く照明の答え合わせをする程度で、あとはフワッと楽しんでいました。改めて見ると、想像以上にΛの照明が多用されていた印象がありました。

2日目は本当に全てを出し切った!!!!!

正直福岡1日目までは誰が為に愛は鳴るで調子が出てくるor戻ってくることが多かったけど2日目は終始調子が良くて、このツアー1番の出来と言っても過言ではなかったのではないでしょうか?

1日目は上手側で2日目はドセンで見ていましたが、特に2日目は周辺に知り合いのオタクさんたちが固まっていました。最後みんなで拳を突き合わせたりなんかして、いつも以上に安心しながら楽しむことができました!

連番者が急にBaby My Stepで飛び蹴りしてきたりWアンコールのRe Bon Voyageで床で痙攣してたりしていましたが、これもグループごと1席空けだったからこそ。グループごと1席空けは神!!

 

今回のツアーを通して、それぞれどんな印象を持ったかについて書きます。

麻倉さんは個人的に、どんどん自身を開放していく感じ、はっちゃけていく姿が見ていて微笑ましかったですね。前述したように、マイハートリバイバルでは2人に合わせてこぶしを入れてみたりWANTED GIRLではリアルTag Chaseをしていたりと、公演を重ねていくごとに表現に幅が広がっていった印象を受けました。

雨宮さんは個人的に、良い意味で先陣をきって曲を崩していく姿にたくさん笑わされました。雨宮さんが何かを遊び始めることで他の2人もそれに追随して遊び始める。間違いなく今回のツアーを好転させたのは雨宮さんの賜物でしょう。

夏川さんは個人的に、一番メンバーや我々に愛を届けていたのではないでしょうか?まあ夏川さんばかり見てたからそう思ったんですけど、でもしっかりと特定の人に目線を向けてみたり、スマートに、かつブチ上がる煽りをしてくれたり、麻倉さんへの投げキッスであったり、雨宮さんへのハグであったりなどなど、積極的に他者との関わりを深めていこうとする姿勢が見ていて嬉しかったです!!

TrySailとしては個人的に、良い意味でどう曲を崩していくかというところに重きを置いていた印象がありました。それは新曲だけでなく既存曲の方でも感じていて。特にBaby My Stepでは、声や動きをうまいこと駆使して、今までにないくらいの自由度で我々を楽しませてくれました!

ツアーが始まる前、届いたパンフレットを見ていた僕は、正直心配していました。既存曲に対する言及がまるで無かったから。雨宮さんは、ライブ感あるパフォーマンスを成長させていきたいと答えていましたが、あとの2人は、新曲を歌いこなしたいといった旨の回答をしていて。「また、新曲を既存曲と同じくらいのラインにまで持っていくだけで終わってしまうのか?」と思っていたのです。でも、蓋を開けてみればそんなことはなくて。前述したBaby My Stepもそうだけど、色々とアレンジを加えることで、これまでとは少しテイストの違う風に表現をすることができていたと思っているので、なんか安心しました!杞憂でした!!(何様)

 

僕の中でも色々と心情変化みたいなものはありました。もちろん周りの環境も多分にあったと思ってはいるのですが、個人的には、夏川さんへの向き合い方について改めて考えさせられたツアーだったなぁと感じています。

詳しいことは、まだ僕が書きたくないし話したくもないので、書かないし話しもしませんが、仙台公演までは個人的に、今以上に自己完結的な楽しみ方をしていたなぁと思っています。これまでは「楽しい!」って感じても、それを自身の心の中に落とし込んだり、連番してくれている人の範囲内で共有したりするのが中心でした。何が言いたいかというと、演者のパフォーマンスによって生まれた・演者から飛んできた「楽しい!」といった様々な感情を、僕は一方的にもらうだけもらって演者に返せていなかったのです。なんなら本当に酷い時は、それらを求めるようにさえなっていました。

もちろん感情自体は表情であったり動きであったりといったもので表には出せていたとは思っていますが、改めて思い返してみると、その気持ちをしっかりと演者に…夏川さんにまっすぐ届けられていなかったなって思いました。まあ夏川さんのワンマンライブでは唯一できていた方だと思っているけど、でもそれを実感することが仙台公演であって、東京公演までの約3週間、ずっとそのことで悩んでいました。その期間ほどマイハートリバイバルをリピートしたことは無いでしょう。この曲のおかげで、ある程度沈んだ状態からこれ以上沈まずに済みました。

心のキャッチボールができていないまま迎えた東京公演。1日目のFree Turnで夏川さんが「鮮やかな瞬間にいつだって 君がいたから ひとりじゃないと 強くなれた」を、こっちの方を向いて歌ってくれた時、なんだかすごく救われた感じがしました。これまでの夏川さんへの向き合い方は、別に間違ってなんかなかったんだよって、認めてもらえたような気持ちになったから。だからすごく嬉しかった。そのおかげで、僕はこの歪んだ気持ちを素直に治していきたいとより一層思うようになった。もっとまっすぐに、夏川さんに向けて自分の気持ちを届けていきたいと、そう思いました。だから名古屋公演までは、ずっとこの時の光景を思い返していました。

そうして迎えた名古屋公演。すごかった。きっと僕も、東京公演のことがあったから安心して臨めていたのだと思うし、きっと夏川さんの方からも歩み寄ってきてくれたのだと思う。1曲目から、確かに夏川さんと心が通じあったような感覚があった。福岡公演でもそうだったけど「楽しいね!」って気持ちを送ったら、夏川さんも「楽しいね!」って微笑みかけてくれて、夏川さんが「楽しいね!」って気持ちを送ってきたら、僕も「楽しいね!」って笑顔で返せてた。気がついたらそれができるようになっていました。目が合う度に「楽しい」を共有しあって、それで嬉しくなって、より一層楽しくなる。この繰り返しだった。幸せだったなぁ…

大雑把にまとめると、僕はこれまで、夏川さんと心のキャッチボールができていなかった。夏川さんから投げてくれたボールも、自分から手に取ったボールも、全部全部ポケットに閉まっていた。でも夏川さんがそれでも良いんだよって認めてくれた(妄言)おかげで、僕もそんな自分を変えれるようになって。今では夏川さんと心のキャッチボールができるようになったと(少なくとも僕は)思っています。

 

なんだかものすごく「当たり前じゃないの?それ」と、書けば書くほどそう思えてきましたが、はい、僕はそれすらもまともにできていませんでした!!

そんな当たり前のことに気づけたのも今回のツアーのおかげでしたし、今まで仲良くさせてもらってる仲間ともっと仲良くなれたのも、新しく仲良くさせてもらえる仲間が増えたのも今回のツアーのおかげでした!マイハートリバイバルに支えられFree Turnに救われてRe Bon Voyageで泣かされたツアー、間違いなく過去一で楽しかったです!!

こんな僕と関わってくれた皆さん、スタッフさん、麻倉ももさん、雨宮天さん、そして何より夏川椎菜さん!!ありがとうございました!!!

 

 

 

『LAWSON presents TrySail Live Tour 2021 "Re Bon Voyage"』東京 東京ガーデンシアター

 

今回は『LAWSON presents TrySail Live Tour 2021 "Re Bon Voyage"』東京 東京ガーデンシアター公演に2日とも参加してきたので、そのことについて書いていこうと思います。

 

 

 

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考察

1曲ずつ、何かしらのことをこれまで書いてきた僕のブログ。でもその前に気がついたことがあったので、タイトルの通り考察から書いていきます。

僕が今回のライブに参加する前のこと。自分のメモを見返していた際に、ある違和感を感じました。それは、あるものの登場頻度が、普通のライブにしては異様に高いということです。それがダイヤ

仙台公演が終わった時点でwhizとモノラル、この幸せが夢じゃないならの3曲でそれを観測していました。whizはブログに書きましたが、モノラルは未だに下書き状態の横浜公演で、この幸せが夢じゃないならは、パッと思い出すことができずお蔵入りにしていたので書いていません。さすがに3曲もダイヤを観測していたら、何かしらの意図があるのではないか?と深読みしてしまう僕。東京1日目の席がバルコニーだったことと、これまで夏川さんに合わせてダンスしてたら演出を見てる暇が無かったことが重なって、じゃあ東京1日目に少しだけ、ダイヤを意識してみようと思い立ち、実行しました。

結果、あまりにも登場頻度が高くてエグい。

恐らくほぼ全曲、何かしらの形でダイヤが登場しているのではないでしょうか?

僕は夏川さんを見たいので、いうてその日もそこまで真剣に演出を見れておらず、結果憶測の域を出ないのは確かですが、例としていくつか挙げるならばsewing dream等で、スクリーンに現れるダイヤ。ごまかしやうつろい等で現れる後ろのダイヤの照明。ここからはこじつけですがLapis等で出てくるΛの照明。ステージの床が反射する仕様になっていて、床を見るとVの字になっています。くっつけるとダイヤになるんですよね。あとは誰が為に愛は鳴る等で出てくる、斜めから降り注ぐタイプの照明。上から降り注ぐ照明と下から照らす照明。その直線同士を交点で繋ぐと、御三方を囲むようにダイヤが出来あがる。2つの照明は、確か下から照らす照明が手前で、上から降り注ぐ照明は少しだけ奥に配置されていたので、後ろの席から見たら綺麗なダイヤになるのだと思う。遠近法的な?知らんけど。

少しダイヤを意識しただけでこれだけの発見があったのだから、もう少し意識したらもっとしっかりとしたものも観測できるかもしれないし、もしかしたら全曲何かしらの形でダイヤが登場しているのかもしれない。今回のツアーはリボンが比較的イメージしやすいが、その他のキーワードとしてダイヤを挙げても良いなとこの公演を見ていて思いました。

ではなぜダイヤなのか?その言葉の意味を調べてみると、ダイヤにはもともと純潔・清浄無垢・純愛・永遠の絆といった意味があるのだそうです。

5周年という岬を巡り、再スタートをきったTrySail。6年目も決して衰えることのないフレッシュさ、純粋さと、今回のツアーのテーマでもある。それらを象徴するものとして、ダイヤモンドほどピッタリなものは無いでしょう。我々は、御三方からの愛はもちろん、スタッフさんからもたくさんの愛をもらっている。これに気づいた時、なんて今回のツアーは温かいんだろう。なんて愛に満ち溢れたツアーなんだろうって、そんな気持ちになりました!あくまで僕の考察ではありますが、お陰様でライブ全体を通して素晴らしい景色を見させていただいてます!ありがとう!!

 

 

Re Bon Voyage

2番後の間奏で、御三方が腕をくるっとやって、ステージ奥にある巨大なリボンの方に飛ばす振りが良いなぁって。御三方からの愛と我々からの愛を1つにして、プレゼントBOXと称された奥のステージへと、それらの愛を飛ばしている印象があって。この振りを毎公演毎公演やっているのだから、きっとこのツアーが終わる頃には、たくさんの愛で溢れているのだろうなぁと。

 

バン!バン!!バンザイ!!!

ラスサビ前にやってくれる夏川さんの煽り。今回は「さあ皆さん準備はいいですか〜?一緒にバンザイ!」って言ってくれていたのですが、すごく言葉の数と響きと拍数等々がキレイに合わさっていて、ものすごく好きな煽りだな〜と思いながら両日振りコピしていました。

ちなみに2日目は「東京の皆さん最後力出してね〜!いくよー!」です。

 

High Free Spirits(1日目)

今日の煽りは「東京ーーー!!!」

赤と青の照明が中心のこの曲。落ちサビの「朝焼けが照らす 希望の海原」では、それらが混ざりあって紫へと変わる。そして最後は赤で曲が終わるんですよね。Free Turnでは赤と白の照明が中心となっているのですが、この曲の最後が赤で終わること。Free Turnで青が無くなって白になるのが良いなぁと。青は無くなって空白の白になるんですよ。

 

MC(1日目)

今回の会場について「こういう造りすごく好き」と話す雨宮さん。夏川さんもみんなに包まれてる感があると話していましたね。

最初の挨拶。まずは麻倉さんが「皆さんこんにちは〜!」と挨拶すると、リハーサルの時は遠くだなって思っていたけど、みんなが来ると近く感じると話していました。

雨宮さんは、バン!バン!!バンザイ!!!良かったよ!体全体を使って下からバンザイしているから全体がよく見えると話していましたね。

夏川さんは、バルコニーとバルコニーの間に△の照明があることについて触れてくれました。今回のツアーもどんどんパワーアップしている感じがするから、みんなもパワーアップしているところを見せてほしいとも話していましたね。△の照明、僕は夏川さんに言われるまで気づきませんでしたが、夏川さんが照明に触れてくれたことがちょっと意外で、ふふっとなってしまいました。

気づいたらハロウィンも終わっていて、ツアーも折り返しだと話す御三方。結構ツアーもやってきたと思ったけど、まだ5公演目なのねとなる御三方。

今回の会場である東京ガーデンシアターは、もとは『LAWSON presents TrySail 5th Anniversary Live "Go for a Sail"』で初めて使う予定だった会場でもあり、このご時世の影響で中止になってしまった経緯があります。そんな因縁の地とも言える場所に、今回ようやく立てたということで、会場に初めて入ってみて感じたことを話していましたね。なかでも雨宮さんの「だって葉っぱあったもんね」発言には思わず爆笑してしまいました!夏川さんも、観葉植物のことを葉っぱって呼ぶのやめてくれない?wとツッコんでいました。

そして話はこの日の会場カラーの話に。今回の会場カラーは青。青ということで、雨宮さんもちゃんと青か?と厳しめの表情。私のチェック入ってないから大丈夫かなと思ったという雨宮さん。ひととおりカラーTシャツを着ている人たちを見回すと「大丈夫です合格です」と話し、どこかホッと胸を撫で下ろす会場内。ブルーって言われるたびにドキッとすると夏川さんも話していましたけど、ホントそう。

また、今回から追加で新グッズも発売されたということで、普段使いできそうなものもできなさそうなものもあるけど、後半戦も盛り上がるぞって感じがすると話していましたね。

 

MC(2日目)

みかんを食べてビタミンCが回ってきたと話す雨宮さん。夏川さんも、最初の3曲でもう終わりなのかな?ってくらい飛ばしたセトリだと話していましたね。また、アリーナには人がぎっしりだから、飛び込んでも私たちは怪我をしなさそう。こんなにたくさん嬉しい。と話していました。いや、冷静に考えて飛び込まないでほしい。

夏川さんが、いつもの人のおかげもあって、こうしてデカい会場でライブができているっていう旨の話をしてくれたんですけど、それが本当に嬉しかったんですよね。何回かライブに行ったことのある方なら分かると思いますが、はじめましての人たちってよくMCで触れられるじゃないですか。ツアーであれば、全公演来てくれた人いる?みたいな感じで触れられることもあるけれど、いつもの人っていう風に触れてくれることって、僕の中では1回もなくて。夏川さん基準のいつもの人っていうのが果たしてどのレベルのことを指すのかは分からないけど、でもそのような人のこともちゃんと思ってくれてるんだなっていうのが知れて本当に嬉しかったです!

改めて衣装やステージの紹介もしていました。

次の曲へ入る前に行われるクラップのコーナー。両日ともに、全員→バルコニー→アリーナ→全員という順番でクラップをさせていましたね。

 

Favorite Days

AメロやBメロでスクリーンに、トランプによくあるダイヤが映っているんですよね〜

実は「Hey boys!(yeah) Girls!(yeah)」の時のマイクの持ち替えが好き。

2日目「怖がりでも不器用でも いつかは自分のこと」を、俯きながらも、切なく微笑みながら歌う夏川さんがほんとおおおに狂おしいほど好き!!!

 

センパイ。(1日目)

イントロで「好き」と言ったあとスクリーンに花びらが舞うの良いですよね〜

Aメロではスクリーンに芝生を彷彿とさせる緑と、桜を彷彿とさせるピンクが印象的。夏川さんがそのあと「バカ」と言うところまでセットで、情景が鮮明に思い浮かべられる。

 

whiz(2日目)

最近は毎公演変わっている夏川さんの「ペダル回し遠くまで さぁ持ち出そう」の振り。今回は1回自分の中で受け止めてから右腕を伸ばすという新しい動きを見せてくれましたね。

 

オリジナル。

1日目、珍しくラスサビの夏川さんの指の形が間違えていなくて思わず声が漏れ出てしまった回。

2番のサビ前の白の照明の動きが変わっていましたね。具体的にいつから変わっていたかまではちょっと分からないですけど、少なくとも神戸公演の2日目では上手→下手に向かって動いていたのが、真ん中から左右に分かれていく動きになっていました。

 

モノラル

1日目は準備に時間がかかっていたのか、聴いたことのない部分から流れる長めの特殊イントロ。

2日目はかなりの違和感を感じました。なんというか、御三方の歌声が統一された感じ。ふと視線を夏川さんからズラすとクレーンのカメラがあって「あぁなるほどな」と。この時は外向きのモノラルだな〜なんて思いながら聴いていました。

ところで、雨宮さんの歌っている後ろでダイヤの照明があることに皆さんは気づきましたか?雨宮さんが歌っている時だけその照明は現れるのですが、それが落ちサビの「ゆっくりと あなたと私の歩幅あわせた みたいな時間があふれた」を夏川さんが歌ったあと、そのダイヤが崩れるんですよね!!

皆さんはダイヤと言われたら何を思い浮かべますか?僕は結婚指輪しか思い浮かびませんでした。結婚指輪としても選ばれる、宝石の中でも定番のダイヤモンド。考察パートでも書いたように、ダイヤはの象徴としても使われています。それが「ゆっくりと あなたと私の歩幅あわせた みたいな時間があふれた」を歌ったあと崩れるのです!別れた相手とのたくさんの思い出を、なんとかダイヤ(愛)の形にして歌ってきた主人公。ついにはその形さえも保てなくなり、最後には想いが願望となって溢れだす。ただ「逢いたい」と。その一連の物語を、ダイヤの照明1つで、シンプルながらも完璧に表現してみせた!間違いなく、今回のツアーの演出で1番好きな演出でした。

 

Lapis

1日目の雨宮さん、最後の「溺れよう」を歌った時に、音を伸ばしたまま一度デクレッシェンドさせてからクレッシェンドさせるのですが、迫力がエゲツなさすぎて鳥肌ものでした。

モノラルのところでも軽く書きましたが、外向きのLapisだな〜なんて思いながら2日目は聴いていました。落ちサビ、音を取りにいってたからね。

 

今回の太鼓の達人(?)

2つ目のリズムパターンが「ドドッドッ パパッ ドンドンパッ」で3つ目のリズムパターンが「ドンドンドン パパッ ドンドンパッ」

下の方はどうだ〜!って煽るところ、照明もその向きに合わせていて、こちらが演者になった気分になれて気持ちいい。足のリズムは赤、手のところは白に照明が変わっていましたね。

2日目、小さく叩かせる時の麻倉さん「もっとぉーーー」って囁くように言ってたのがかわいかった。対して雨宮さんは「ちゃんとやって」ってキレ気味に煽ってきて、ゲラゲラ笑いながら楽しみました。ホント好きw

2日目の3つ目のリズムパターンは「ドン パパッ ドパッ ドンドンパッ」

 

誰が為に愛は鳴る

会場が半円形だからか知らないですが、周りのクラップがよく響いていて気持ちよかったです。

サビの「強さだろう」を歌い終わったあと握り拳を作るの良いですよね〜めちゃくちゃカッコいい。

そして何よりミラーボールが2つステージに置かれていたのが良いですよね〜(シマエバイイを思い出しました)。会場が一面、夜空に瞬く星々でいっぱいになっていて、この曲に内包された壮大な世界観が見事に表現されていてとても好きです。

ところで2日目は雨宮さん、下手側にマイクスタンドを倒していましたけどそれが本来の動き?

 

Free Turn

「鮮やかな瞬間にいつだって 君がいたから ひとりじゃないと 強くなれた」を、こっちの方を向いて歌ってくれたのがめちゃくちゃ嬉しかった!!

2日目はこの部分、全体を指差していましたね。

そしてその時々の土地名を叫ぶ夏川さんの煽り。1日目と同じ「いくよー!」に変わっていましたね。仙台公演の時のブログで、ギターが入るタイミングで土地名を叫ぶのがタイミング的には良いと思うと書いたけど、今回のパフォーマンスを見ていて、振りがあったのをすっかり失念していたのに気がつきました。この時の振り、一人ひとりが振り返っているタイミングでしたね…正直そのタイミングから煽りを入れようとしたらだいぶ変な風に見えると思いますし、今回の煽りで統一するのが最適解だと僕も思いました。お陰様で間奏のとき昂ってます!!

落ちサビ、連番者が急に落ちサビ肘吸引をし始めてゲラゲラ笑っていました。好きw

 

MC(1日目)

1日目「MCいきま〜す」と宣言する雨宮さん。

麻倉さんが太鼓の達人リズムゲームのことです)ってみんなできているのかな?あんまり?と我々に聞くと、私は正直ちょっと難しかったと話していましたね。リズムも公演を重ねるごとに変化していくから、これからの公演にも来る方は、向上心を持って頑張ってほしいとのこと。逆にリズムパターンがまだ何個もあるという事実に僕は歓喜していました。

夏川さんは、太鼓の達人リズムゲームのことです)で、みんなの心を一つにしてから誰が為に愛は鳴るに繋がるのがいいよねと話していて、いやその夏川さんのMCが良い!!となっていました(?)

愛はチケットより大事だと話す夏川さん。チケットないと入れないよとつっこむ雨宮さん。

今回の曲紹介はマイハートリバイバル。リリイベとかで聞いても、ほぼマイハートリバイバルか未来キュレーションが挙げられるとのこと。未来キュレーションに関しては、このアルバムには収録されていないけど、なかには激推しの人もいるらしいと話していましたね。

マイハートリバイバルは、雨宮さんの炭酸を飲む姿が見れる曲で、ステージ上をずっと駆け回っている曲だとも話していました。

雨宮さんはレコーディングの裏話として、仮歌は参考でいいから声優の力を見せてくれとディレクターに言われたことを告白。こんなの言われたら燃えないはずがないと雨宮さん。全テイク違う感じで歌ったと話していましたね。夏川さんも、この曲はどういう落とし方が良いのか試行錯誤したと話していました。ガヤとかも色んなver.を録ったという御三方。レコーディングの時点で炭酸のとこは雨宮さんだと思っていたそうです。でも納得がいってない雨宮さん。その返答に納得のいってない夏川さん。

「はぁ?」

雨宮さん曰く、本人の中では白ワインでスッという感じらしいですね。

流れで今日は華金。仕事終わりの人も多いのでは?と話す御三方。こっちの方が本業か。仕事は省エネでやってきたのかな?何とは言わないけど、この後はそれぞれの炭酸を飲むのかな?と話す御三方。いやそれなんだよな〜と共感しまくっていました。

 

MC(2日目)

今着ている衣装について話していましたね。ベースは変わってないけど全然違う感じになっている。個性ある感じでとお願いしたけど、本当にそうきた。舞台映えする衣装だと話していました。

1日目で夏川さんが触れていた三角形の照明。追加情報として、スタッフさんたちが1つ1つ切って作ってくれたらしいという話をしてくれました。すげえ!!ありがたいね〜愛を感じるーとなる僕。日本一幸せな空間にしようという話をしたあとは、この日の曲紹介。今回はGood Luck Darling。

主人公はカッコいい女性の姿でTrySailが大人になった感じで新鮮だと話していましたね。

 

この幸せが夢じゃないなら

サビが終わった直後、スクリーンにダイヤでハートが作られるんですよね。やっぱりこの曲が1番愛で溢れているんだよなぁ…

そして唯一使われる砂時計の照明。これまでの時間を振り返るにあたってこれまたピッタリな照明。

 

CODING

2日目「Longest way」からエコーかかってませんでした!??体がビクッと反応しました。

そして「乗り越えていけ」の時に後ろで六芒星の照明。どうしてここで?と思いながら『LAWSON presents TrySailLive Tour 2019 "The TrySail Odyssey"』のBDを見返していたんですけど、同じところで六芒星の照明出てくるんですね!!

 

マイハートリバイバル

『Re Bon Voyage』リリース記念オンラインイベント - 鶴のブログで語られた、雨宮さんが炭酸を飲んでいる時の夏川さんに注目して今回は見ていたのですが、割とジーッと見ながら移動するんですね。

そして最後はピースして終わるっていうね!!

 

Good Luck Darling

1日目の溜め息を踏んづける雨宮さん、もはや踏み躙ってるのよ!放り投げるBagもデカすぎるのよ!

 

WANTED GIRL(1日目)

今回のTag Chaseはギリギリ歌えていましたね!

ただ、にゃーにゃーと歌詞を忘れて風のように自由になってしまった雨宮さん…

 

 Baby My Step(2日目)

「思わせぶりなセリフで君にアタック」「アタック」をセクシーな感じで歌う雨宮さん。そのせいで笑ってしまう夏川さん。

最後のキメポーズ。夏川さんめちゃくちゃ跳ねてたけどアウトだよ!MCの開幕で「セーフ!」とか言ってたけどアウトだよ!!

 

MC(1日目)

WANTED GIRLは優等生だと話す御三方。良い感じに盛り上がれると話していました。そのあとはライブ写真集の撮影ということで、ステージ上で最新のハートのポーズ(両人差し指と両中指で作るやつ)で写真を撮っていました。かわいい。

最後の挨拶。雨宮さんは、初めてのデカい会場だからドキドキソワソワした。人数のわりに近い距離感でライブを楽しめた。お布団をかけてみかんを食べてくださいと話していましたね。

麻倉さんは、最初から最後まで盛り上がりがすごく、ステージ裏の廊下は、前が霧で見えないくらいだった。でもそれだけ楽しんでいたみんなを見れて良かったと話していましたね。

夏川さんは、リベンジ大成功というくらい良いライブだった。1年越しにココに立てて嬉しい。明日もあるけど、またこんなデカい会場でやれたら良いなと思う。来年も頑張るので応援よろしくお願いしますと話していましたね。

 

MC(2日目)

前述したBaby My Stepの件。この曲は何回もやっているから色々アレンジをしたくなると雨宮さん。僕ももっと色々なBaby My Stepを聴きたいので、どんどんアレンジしてくれると嬉しいですね!

今回の会場カラーはライトパープル。東京でライトパープルってなんだ?という話になり、最終的には原宿パープルに決まりました。流れで原宿のポーズをしてこの日の写真を撮る御三方(原宿ポーズ?)

原宿ポーズの絵レポ↓

f:id:Turu0819:20211127095439j:image

このポーズで写真を撮ってもらっている時に、麻倉さんが恥ずかしいのか、少し目線を外していたのがかわいかったです。

原宿ポーズは普段から夏川さんがよくしてるよな〜と思っていたら、直後に全く同じことを雨宮さんも話していて、思わずそれ!!となっていました。

最後の挨拶。麻倉さんが、最初から最後まで湯気が出まくりで、まだまだ歌いたい!居たい!っていう気持ちが強かった。ステージ上にいると、アドレナリンが出て疲れを感じなかった。素敵な時間をありがとうと話していたのが印象的でした。

 

君となら

1日目のイントロ中に雨宮さんが、金曜日をTrySailに使ってくれてありがとう!ライブ後は思い思いの炭酸でグビッといきましょう!と言ってましたね。

2番Aメロでは夏川さんがハートを作って麻倉さんにふっとしている姿も。

ステージだけでなく、スクリーンにもリボンのヒモの部分を映すことで、ステージ全体にリボンがかかっているように見えるの良いな〜と思いました!

 

 

総括

1日目は席が1つ飛ばされた配置になっていて1席空けは神!となっていました。快適にダンスできて、しかもすぐ横が通路だったこともあり、思う存分体を動かすことができました!音響も良き!!

2日目はアリーナだったのですが、久しぶりに目前に高身長のオタクが前にそびえ立っていて、僕にとっては些か不利な場所でした。加えて座席の間隔もあまりに狭すぎて泣きそうになっていましたが、体を斜めにしてみたり、多動してみたりしたら案外いつもと変わらない景色で御三方を見ることができました!周りがどんな状況でも、その時その時で一番自分が楽しい!と思える方法をあらかじめ用意しておくのは重要だなと改めて思いましたね。

アリーナ、めちゃくちゃ地面が揺れていて怖かったですね…フッと思い立ってメモしようとした時に、縦揺れがハンパなくて普通にビビりました。

会場の影響もあるとは思いますが、とにかく音が良いですね!!1つ1つの音がクリアにしっかりと聴けて、さすが新しい会場だなぁと。また、以前似た席で見た時よりもめちゃくちゃ照明がバチバチしていて、視覚的にもすごく迫力のあるパフォーマンスを見ることができました!

最初に書いた考察パートでもそうだし、感想パートで色々書いてても思ったけどさ。TrySailの御三方から、そしてスタッフの皆さんからたくさんの愛をもらっているのが今回改めて分かって、なんというか、我々もそれ以上の愛を届けられたら良いなぁって、そう思いました!残りの公演でもたくさんの愛を届けるぞー!

 

 

 

 

 

 

『Re Bon Voyage』リリース記念オンラインイベント

 

今回は『Re Bon Voyage』のリリース記念オンラインイベントについて書いていこうと思います。

B賞の方ではありません

 

 

オープニング

なぜかカメラの位置がやたらと右にある状態でスタートした今回のオンラインリリースイベント。今日(11/3)文化の日だから休みの人も多いのでは?と話していましたが、僕はこの後お仕事でした…

「昼から文化しちゃってる人も!?」

「ナンちゃんは今日見ましたよ?昼からお酒を飲んでいる人」

このやりとりを見ながら、僕も文化ってやつしてえな〜とぶつぶつ呟いていました。


アルバムの推し曲について

夏川:Good Luck Darling

やればやるほど緊張もするし難しい曲だなって思うけど、楽しい気持ちになれるというか。adrenaline!!!みたいに最後まで突っ走れて、残ったものを全部出し切れる曲だと話していましたね。

ここで雨宮さんが、ライブの時の夏川さんパート(落ちサビ)「転がり」「がり」がすごく好きだと熱弁。夏川さん曰く、よく言ってくれるのだそう。音がほとんど無いし、結構高いところいくし、カッコよくキメられればすごくカッコいいとなるけど、しくると一気にダサくなるから毎回緊張しながらやっていると夏川さん。それでも毎回魂を込めているので、ぜひ聴いてくださいと話していました。

雨宮さん曰く「落ちサビナンがり」

僕はあまりこの部分に意識を向けていなかったので、今後は注意して聴いてみることにします。

麻倉:Re Bon Voyage

どんどん好きになっていると麻倉さん。みんなからのワクワク感も伝わってくるし、アルバムのリード曲は、これまではエモい系が多かったから初めてだったと話していましたね。

ここで冒頭からずっとズレていたカメラの位置が変わり、御三方を右斜め上から見下ろす角度に。それを見てつっこむ御三方。結局そこからカメラの位置は変わりませんでしたが、いつもとはちょっと違う、珍しい角度でいいね〜となっていました。

雨宮:マイハートリバイバルFavorite Days

これらの曲はもともと声を出す曲だから、ライブ中はどうなるのかと思っていたけど、みんなと踊るのが楽しいから成長力を感じると話していました。

ここで麻倉さんがこれらの曲は、ライブとCD音源とでは結構違うと発言。これを受けて夏川さんが、今回のツアーの反省点は、良いことではあるんだけど、ツアーで成長させるべきところをリハーサルである程度やっちゃっているところだと話していましたね。その影響で麻倉さんが「2人がはっちゃけてるからもちょもいって!」と言われたりするらしく、同じように変えたりしているとのこと。

夏川さんは、マイハートリバイバルで雨宮さんが炭酸を飲むところ。あそこのぐびぐびの長さやテンション感が、今回はどんな感じなのかを毎回楽しみにしていると話していましたね。その関連で麻倉さんが、雨宮さんが炭酸を飲んでいる間、麻倉さんと夏川さんは、雨宮さんをなにやってんだって感じで見ているというディレクションがあったことを告白。それを受けて雨宮さんが、リハーサルの時に、夏川さんが雨宮さんを冷たい顔で見すぎて移動のタイミングがズレたといった事件があったことも告白。いっそのこと後ろにカメラかなにかを付けて、その時の表情も見れるようにするべきではないかと話しますが、夏川さんは見れないのが美徳みたいなところがあると、麻倉さんは見られてると思ったら作っちゃうかもと反対していましたね。見られないことでより気持ちが入る。故に、その時の後ろ姿はみんなの想像にお任せすると話していました。


Re Bon あやとり

文字通り、手元に置いてあるリボンであやとりをするコーナー。出されるお題に対して、オリジナルでそれっぽいものを作り、配信を見ている人たちが、誰が1番完成度が高いかをジャッジする遊びです(麻倉さんが説明している最中に、ヒモを伸ばして体を左右に揺らしていた夏川さんがまーかわいいんだ)。制限時間はRe Bon Voyageのイントロ〜1番のサビが終わるまで。今回はむぎさん(@mug417 )のブログのリンクを、許可をもらって貼らせていただきました!とても分かりやすくて可愛らしい絵レポを描いてくださったむぎさんのブログを中心に、どのような模様だったかを体感?していただけたらなと思います。

 

 

お題①:

完成した作品を夏川さん→麻倉さん→雨宮さんの順番でお披露目。夏川さんの場合、思ったより当日着ていた服の色とヒモの色が被って見にくかったため、ちょうど黒の服を着ていた雨宮さんに背景になってもらうという光景が見られました。夏川さんの手が滝の始まりで、ヒモが滝の流れを意識していて、下の手を動かすことによって滝が…と解説していましたが、いやそれ川じゃなくて滝じゃんと、僕にも雨宮さんにもコメントにも総ツッコミされる始末。「じゃあこうだよ」と夏川さん。ヒモの向きを縦から横へ変え、うにゃんうにゃんうねらせていて、何やら立体感のある川ができていました。

麻倉さんの場合、川だから流れが必要かなと思って、揺らす部分を作って躍動感を表現。ヒモの外側が川の枠で、内側が水だと解説したあと「ちょっとよく分かんないけど」と突然の自虐。「ブランコじゃないんですか?」「いやいや見えない見えないどこが?」と答えていた麻倉さんが面白かったです!

雨宮さんの場合、真ん中あたりに小さな輪っかがありましたね。それはデカい川をラフティングしているボートだそうで、輪っかを作っている右手を上下に動かすことでラフティングしている様子を表現したのだとか。これに関しては僕も感銘を受け、思わず天才か?とコメントしてしまいました。

3人の解説が終わったあとで1番良かったと思う人に、配信を見ている人たちがハート💗💙💛を1個つけて、コメントで投票するシステム。結果、初戦は雨宮さんが勝利!

お題②:ちょうちょ

夏川さんの場合、花柄セーターを着ているのをいいことに、自作したちょうちょとまさかのコラボ。

「あ!こんなとこにちょうちょがいる!ちょうちょだかわいいねぇ」

この「ねぇ」がかわいいんだ!!!!!

ズルいというコメントが飛んでくるも「発想の勝利じゃい!(この「じゃい」の言い方が好き)と、毅然とした態度で応えていた夏川さん、好き。

麻倉さんの場合、まさかのヒモを手で持たず、テーブルにヒモを広げてちょうちょの形にしてアピールするという大胆な行動に。

「持たないとダメじゃない!?」

「えっ?糸を使えばあやとりじゃないの?」

納得のいってない雨宮さん。

「待って今回だけは許してお願い!」

カニ感が…」

「しっ!それ私も思ったんだから!」

いつになく自虐が多めの麻倉さん。

雨宮さんの場合、ぱっと見はクローバー。

「これね、あの〜心のキレイな人には見えるちょうちょです」

この解説された時はさすがにズルじゃんwwwと思いながら大爆笑しました!結果、夏川さんの勝利!

お題③:ほうき

曲が流れている間はいつになく真剣な御三方。今までの中で1番あやとりしてたの好きです(笑)

夏川さんの場合、ルンバリスペクトだそう。

麻倉さんの場合「なんか私、さっきからもう揺らしてしかないんだけど」とまたまた自虐しながら解説していましたね。

雨宮さんの場合………雨宮さんの場合?

「ほうきです!」

目力で訴えかける雨宮さん。曰く、お題はひらがなのほうきだから、何も箒じゃなくていい。だから放棄したと解説していましたね。ちょくちょく目力で訴えていて、これにも大爆笑していました。

一休さんじゃん!!」

投票。麻倉さんと雨宮さんが同じくらいだったことから、黄色無しで決選投票。結果、麻倉さんが勝利し、見事全員1勝で平和に終わりました。


ドキドキだって必要でしょ?心理テスト

Favorite Daysの歌詞「ドキドキだって必要でしょ?」にかけてTrySailの真相を暴くコーナー。

 

Q1.あなたは、とても美しい青い鳥を見かけました。その鳥は、木の一部に留まりましたが、どこに留まったでしょうか?

①:木の1番上

②:木の枝

③:根本の部分

 

「キレイな青い鳥が…」と反応する麻倉さん。「ホントに青いんでしょうね?それは」とこっちを睨む雨宮さん。途中ロイヤルブルーの鳥に変更になりかけましたが、ロイヤルブルーの鳥にすると雨宮さんが脳裏にちらつくので、公平にするために水色の鳥へ。最終的には自分の中の青い鳥に変更。

夏川さん:②

「手が届きそうで届かないところにいる感じかな」と話していてわかるぅーとなる僕。

雨宮さん:①

麻倉さん:③

②か③だと思ったけど③を選んだという麻倉さん。ここちょっと考えてたから、結果をバラけさせるためにあえて③を選びにいった節がありそうだなと思いながら聞いていました。ちなみに僕は②です。

 

A.このテストは、あなたが築く人間関係のタイプを診断します。木はあなた自身、鳥は友人を表します。

①:木の1番上を選んだ人は、木のてっぺんは頭を意味しています。基本的に受け身で、友人や周囲に引っ張っていってほしいと思っているようです。いつも受け身で任せきりだと相手も疲れてしまうかも。

②:木の枝を選んだ方は、友達とは対等に接するタイプ。引っ張り引っ張られ、程よい関係を築くことが可能です。

③:根本の部分を選んだ人は、自分がリードしていきたい姉御肌タイプ。ついてこいという態度は頼もしく、周囲もついあなたを頼りがちですが、度が過ぎるとわんわん我儘になってしまうことも。

 

夏川さんはしっくりきてる様子。

①に関してはまあ赤ちゃんだしなと思ったら僕も納得。③は僕もそうなの!?という気持ち。①と③は逆のような気もするけど、深層心理ではそう思ってるのかもしれないと御三方も話していました。

 

Q2.犬を飼うことになりましたが、あまり懐いてくれません。そんな時、あなたならどうしますか?

①:おやつで気をひく

②:優しく声をかけて撫でてあげる

③:一緒に遊んであげる

④:犬が自分から近づいてくるまで待つ

 

「それは本当に犬なんですか?それ小型犬ですか?大型犬ですか?」やたらと前提条件を決めたがる雨宮さん。夏川さんの実体験だと①だったそう。それを聞いた雨宮さん。

「経験がものを言っちゃうかもしれないからイリオモテヤマネコにしない?」

「へ?」

この言い方好き。ちなみに僕もどういうことwwwとなっていました。

なんやかんやあって結局犬に戻って…

夏川さん:①

麻倉さん:②

雨宮さん:③

僕は④

 

A.このテストは、精神年齢が分かる心理テストです。

①:おやつで気をひくを選んだ人は、精神年齢10歳。小学生くらいです。天真爛漫な素直さが魅力的です。

②:20歳くらい。早く大人になりたいと背伸びをしてしまうところがある。

③:40歳。感情を抑えることができるゆとりのある人です。

④:60歳。相手のことも自分のことも理解することができる。

 

③に関しては全力で否定する麻倉さんと夏川さん。「天さんだけ犬じゃなくてイリオモテヤマネコをイメージしてるから真逆の結果が出ちゃったじゃん!」って言う夏川さん好きw 雨宮さんは犬が苦手みたいなところがあるから、その影響で結果も変わったのかもとも考察していましたね。


エンディング

「来たら絶対楽しんで帰ってもらえるっていう自信があるぐらいすっごい良いライブだと思う」

この夏川さんの言葉がホント好きでね?実際毎公演楽しんで帰っているし絶対って言うくらいだから、そりゃ最低でも100%のものを出してくれるだろうって確信があるのだろうなと。だって絶対は絶対だもの。この後の公演も楽しみだなぁ…

最後の挨拶を1人1人やってリリイベは終了。あやとりのコーナーはさすがに何を見せられているのだろう感がハンパなかったですが、冒頭で曲の話もしっかりと聞けたし、心理テストでは面白い結果も見れたし、相変わらず御三方もかわいくて、なかでも夏川さんは特にかわいかったしで、総合的に満足でした!どこかでまた心理テストやってほしいなぁ〜

 

 

 

 

 

『COVERS -Sora Amamiya favorite songs-』リリース記念オンラインイベント

 

今回は10/30(土)に行われた『COVERS -Sora Amamiya favorite songs-』のリリース記念オンラインイベントに参加してきたので、そのことについて書いていきます。

※雨賞の方ではありません

 

 

 

オープニング
『フリイジア』のリリイベの時にも着てた衣装で登場した雨宮さん。今日もお美しい!

 

開始早々まだリリイベモードに入れてないと話す雨宮さん。このイベントが始まるまで雑談に花を咲かせていたらバタバタしちゃったそうです。でもリリイベだから雑談の延長みたいな感じで楽しくゆるくやっていきたいなと思いますとも話していて、その感覚で我々にお話してくれるのが嬉しいなと。

最近すごく寒くない?と雨宮さん。最近毛布を買ったそうです。これまでは3〜4年くらいシルクの毛布を使っていたけど、さすがにぺちゃぺちゃになってきたそう。それに毛布は1年中…夏でも側には置いておきたいくらい使うため2〜3000円くらいの毛布に買い替えたと話していましたね。雨宮さん自身化学繊維が大好きだから、買う時はAmazonでめちゃくちゃ鬼のようにレビューを見て、肌触りはどうだとか「ちゃんとこれはママを内包した毛布なのか」みたいなものをしっかり調べたのだそうです(ママを内包した毛布とは)

「牛タン食べた?」というコメントから牛タンの話に。『LAWSON presents TrySail Live Tour 2021 "Re Bon Voyage"』の仙台公演の帰りに、私たちの分だけ牛タン弁当を買ってくれていたそうで、終わった瞬間からお腹ぺこぺこだったから、コメントの撮影とか終わってメイクも落としたあと、反省会をしながらそれを食らっていたと話していましたね。仙台のお土産も結構いただいて、家に帰ったら今まで行った場所のお土産が色々あるので、結構充実した感じになっていると話していました。

萩の月とワインはいただきましたか?」というコメントから、その流れで仙台公演の後日談も話してくれました。MCで、ライブがうまくいったら萩の月とワインを帰りに味わうという話をしていたんですけど、さすがにワインを買う時間が無くてできなかったそうです。でもそれで良かったのかもしれないとも話していて。曰く、ライブ後のお酒ってヤバいらしく、ガシガシに回ってしまうのだとか。

でも正直この組み合わせは、ワイン好きの方からすれば普通合わせないと思うと雨宮さん。同じように試していた人たちからのコメントでも、コーヒーの方が…っていう人もいれば、合ったっていう人もいて、割とバラバラ。

以前何かのご褒美で1人フレンチに行った際に、その日のデザートがホワイトチョコレートのムースだった。雨宮さん自身、デザートと白ワインを合わせて味わうのが好きだから、その時もペアリングで注文をしていたのだけど、ソムリエさんが、その組み合わせだとムースの甘みが強く出て、白ワインの酸味が強く感じてしまうと思うのでデザートを変更しますと言ってくれて、特別にその時の季節の桃のデザートを出してくれたのだそう。オシャレな横長のお皿に生の桃・桃のコンポート・桃のタルトが乗ったものを出してくれたらしく、その話を聞きながら僕はソムリエってすげえ!!って思っていました。でもその前にワインを頼みすぎて鼻が詰まってしまい、味が分からなくなっていたそうで、せっかく変更してもらったのに「バカぁ!!」(この時、両手で頭を抱えてる仕草がとんでもなく好きだった)って。しかもすんごい酔っ払ってて。でも多分美味しいと思いながら食べたっていうエピソードがあったから、普通甘みの強いものと白ワインは合わせないんだっていうのをそこで学んだのだそうです。でも元々ティラミスと白ワインの組み合わせが好きなのもあって、そのノリで萩の月も合うんじゃないかなって思ったから、あの時は試そうとしたのだそうです。萩の月自体は家にあるけど、賞味期限がコメントを見た感じそろそろらしいので、急ぎめで試してみるとのこと。続報が楽しみですね!

実はこれ、僕のコメントが偶然拾われたのですが、あのMCの後日談を聞けただけでなく、しかもそれ関係の話題で5分近くも話してくれて、それがすごく嬉しかったんですよね。雨宮さんの1人フレンチでの失敗エピソードも引き出せたし、イベントそのものに貢献できるコメントをすることができて本当に良かったと思っていますし、何よりコメントを拾ってくれた雨宮さんに感謝ですね!ありがとう!!


リサイタルアフタートーク

『LAWSON presents 第三回 雨宮天 音楽で彩るリサイタル』の写真を見ながら当時を振り返るコーナー。早速写真を見ながら、年々セットが豪華になっていると話す雨宮さん。第一回の頃はかなりシンプルなセットで、そこに雨宮さんと、ピアノを演奏してくださった橘哲夫さんがいた感じだったのが、今回はグランドピアノもあって凄かったと話していました。今回演奏してくださったちゃんへい二〇二一さんも、毎回演奏をアレンジしてきてくれてすごくライブ感のあるものになったと話していましたね。これに関して言えば、恐らくアレンジをするというよりは、どちらかというとそうなっちゃうって感じだと思うんですよね。結局はちゃんへい二〇二一さんの頭の中に、だいたいこういう感じで弾こうというイメージみたいなものが最初からあって、それをもとにアドリブで演奏したという形だろうから、毎回毎回アレンジが変わる。だからきっと、意図的に変えたというよりは、自然と変わったという表現の方が正しいのではないかなと思っていました。

雨宮天、歌謡曲への愛にあふれたカバーライブ「この気持ちをこれからも大切に」(ライブレポート / 写真7枚) - 音楽ナタリー

1着目の赤い衣装は、フリイジアのMVの途中で出てくるものでした。そもそもフリイジアのMVの衣装合わせの時に1着に決めきれなくて、無理を言って入れてもらったもので、それがあまりに好きすぎてリサイタルでも着ることになったという経緯が。

黒い方の衣装は『テレ東音楽祭2021~思わず歌いたくなる!最強ヒットソング100連発~』に出演させていただいた際の衣装合わせで決めきれなかったうちの1着で、これらの衣装をリサイタルで着られて良かったと話していましたね。

帽子ももともとはピザのSサイズくらいの大きさがあったけど、雨宮さんに合うように衣装さんが作り直してくれたのだそうです。そもそも最初は帽子を被るとか被らないとかが決まっていなかったそうなのですが、雨宮さんが衣装合わせの際に、帽子があったら良いなって言ったことで用意してくれたのだとか。帽子があることで、レトロオシャレな感じが出て良いんじゃないかなと思ったのだそうです。

そんな雨宮さん、リサイタルの昼の部はめちゃくちゃ緊張していたそうで、震えそうになりながら1曲目を歌ったのだとか。しかも1曲目がEmeraldだったから、それもあって緊張していたんだけど、歌っているうちに楽しくなってきて、客席からも楽しんでいるのが伝わってきたと話していましたね。

リサイタルの中でも悲しみがとまらないは、歌詞は切ないけど、曲調がアップテンポで明るい感じだから、クラップを入れたら楽しそうってリハーサルの時に思って、いざやってみたら良い感じになって。そのままフライディ・チャイナタウンでも入れてみようとなって実際にやってみたら、結構みんなしっかりとクラップを入れてくれたという経緯があったそうですね。しかも夜の部では、昼の部を経ているからクラップも完璧で、一瞬音が止まるところ(3:27〜)も、みんなクラップを止めてくれて「みんなのクラップも1個の楽器だな」って思ってすごく嬉しかったと話していました。いやホント雨宮さん良いこと言ってくれるな〜と!元打楽器奏者としてこれはとても嬉しい言葉でした!そうやってみんなで創り上げていくライブ、良いですよねぇ…

実はマイクも音楽スタッフのこだわりで、最初はめちゃくちゃ小さいマイクを使う予定だったのだとか。マイクの先っぽが、指で丸を作ったくらいの大きさしかない5〜60年前のすごいレトロなマイクを使う予定だったのだそうです。でも会場的にそのマイクを使うのがキツいとのことだったので、それより少し大きい『LAWSON presents 雨宮天ライブ2020 "Paint it, SKY" Online Live』で使ったものと同じマイクを使ったため、その小さいマイクが日の目を見ることがなくて残念だったと話していましたね。そんな裏話があったの!?と非常に驚きましたし、本番で使っていたマイクもPaint it, SKYで使っていたものと同じという激アツ展開!これを知れたのは個人的にはとても大きかったです。

あとは最後までイヤモニをするか否かで迷っていたという裏話も。普段大きい会場でやるってなったら、みんなが聴いている会場の音が反響してしまって、実際のステージで歌っている音と結構遅れた音が入ってきてしまい、自分の歌が聴きづらい環境になってしまうのだとか。だからいつもはイヤモニをしているのだそうですが、第一回のリサイタルはイヤモニ無しで、スピーカーから聴こえてくる音を頼りに歌っていたのですが、本当はそれが好きだそう。これに関してはすごくわかる!会場の生の音の響きとかも感じられるし、何よりカラオケじゃないし!!そんなわけだから、今回はイヤモニを少し浮かせるといういいとこ取りをしたのだそうです。やっぱりみんなのクラップも聞きたいし、カラオケモードで聴きたいってのもあったから、そういうところにもこだわったと話していました。

ここまで話して、全然コメント拾わなかったね〜と、少し反省モードの雨宮さん。いつもみんなからのコメント全然拾わないし、この間の『超!A&G+ × ABEMAアニメ Special Radio Program』~語れ!青の歌謡曲!「COVERS -Sora Amamiya favorite songs-」リリース記念SP~でも全然メールを読まないし。なのにみんなはそれでええんやでって言ってくれる。ありがとうと話していました。個人的に、コメントやメールというのは、話のネタが尽きた時に読むものだと思っているので、演者には好きに話してくれたらええんやで。


キーワードトーク

毎回恒例のこのコーナー。いつものHAPPY!!!GOLDEN BOXも登場したところで、雨宮さんの引いた紙をもとにトークをしていました。


1.レコーディングの思い出やエピソードを教えてください

実は結構大変だったそう。スケジュールの都合上、レコーディングする時間を多くとれなかったり、自分の曲とは違ってハモリも入れなかったりとかしたから、だいたい5時間の中で2〜3曲録るというのを毎回やっていたとのこと。自分の曲の時はだいたい5〜6時間で1曲を、ハモリとかも含めて録りきるらしいから全然違うとのことで、この話を聞いていた時は、特にやべえめっちゃ貴重な話聞けてる!!って感覚になっていましたね。1曲あたりのレコーディングのペースの速さも相当スゴいですが、自分の曲の場合は、逆に1曲でそのくらいの時間をかけているんだっていう印象を持ちました。

でも本当に1曲1曲が好きだからこだわりも出てきてしまうし、途中本家が好きすぎるあまり、プレッシャーがかかりすぎて、絶望して歌えなくなった時があったそうでビックリ!そこで改めて自分はこの曲が好きだし、譲れない気持ちがあるんだっていうのを再認識したのだそうです。そんなこともあって今回のアルバムは、楽しいだけではなく、結構大変なアルバムになったと話していました。この話を聞いて、僕の想像以上に産みの苦しみがすごかったことが知れたし、改めて雨宮さんが1曲1曲に対してこれでもかというほど真剣に向き合っていることを知れてすごいなと思いました。


2.恋におちて-Fall In Love-から、もしも願いが叶うなら何を叶えたいですか?

「明日の渋谷が混まなきゃいい」

リリイベだから言うけど、明日の夜、渋谷でネイルがあると突如暴露されて「えぇ!!????」と、マジでこのくらい驚きました。明日の予定なんて言っちゃって良いんですか!??!??

翌日がハロウィンだっていうのをすっかり忘れていたと雨宮さん。最近忙しくて行けていなかったせいで、ズームで見せられないくらい爪が伸びちゃったのだそうです。でも今行かないと、近いうちに大事な撮影があるから行かざるをえないとのことなので、多分行ったのだと思います(大事な撮影とは)

「だから明日の渋谷が混まないでほしいし、まあ良かったらみんなも行かないでください!」

それはそう。単純にプライベートに干渉されたくないっていう気持ちもあっただろうし、きっとハロウィンで多少は人通りも多くなるだろうからリリイベ限定で話してくれたのだろうけど、そこで万が一ウイルスとかもらってきても良くないしっていう心配もあったのかなと思ったり。


3.男性の曲をカバーしてみた感想を教えてください

特に時の過ぎゆくままには、雨宮さん自身のオリジナル表現がいっぱい入ったものになったそうです。雨宮さん自身原曲至上主義だし、今回のアルバムは何より布教活動の一環だから、極力原曲をアレンジしたくなかった。とはいえ、キーを上げないと歌えなかったのでキーを上げたんだけど、そうするとどうしても曲自体の雰囲気も変わってしまうから、もうここは割り切って自分の歌いたいように歌った。だから時の過ぎゆくままにが1番自分のオリジナル表現が詰め込まれた曲になっていると話していましたね。「ゆくだろう」の部分とかは、ご本家もやっている節回し。他にもテンポを突然遅らせたり、ちょっと上の音に引っかけるというのは演歌っぽくやらせていただいたそうで、わりかし渋めの歌になっているかと思うと話していました。

ここで時の過ぎゆくままにを聴いてみてどうだった?と我々に聞いてくる雨宮さん。割と最近になってプロデューサーからお薦めされて知った曲だから、雨宮さんの中ではまだ新曲なのだそうです。でも「ジュリーの色気に負けてない」というコメントを見て「いやそれは!えっへぇっへぇっへぇっ」と照れて?いたので、まあ嬉しかったのでしょう。にしてもあの笑い方はなんだったのか。今でも思い出すたび笑ってしまう。

ソロ曲では歌わない歌い方とか、演歌的なこぶしは、こういう曲じゃないとできないから、そういうところを楽しんでくれたら嬉しいと最後に話したあと、次の紙を引いていました。


4.ジャケット撮影の思い出やエピソードを教えてください

ジャケット撮影は、築年数がかなり経っているビルの中のスタジオで撮ったとのことで、建物自体が持つ、時代を感じさせる雰囲気の中に、オシャレな小道具とかを置いたりしてセットを作ったと話していました。その小道具の中には1曲ずつのテーマ小道具が置いてあるそうで、ダイヤルやコーヒー、チケット、白い薔薇といった、歌詞に沿ったものが置いてあるのだそうです。僕は初めて知ったのですが、これみんな気がついていたんですかね?


5.異邦人から、海外や外国の方とのエピソードを教えてください

2019年の年末、正月休みを使ってフィリピンのセブ島に1人で語学留学に行った話をしてくれました。実質5日くらいだったけど、語学留学をしてみたかったとのことで、色々とやったことのないこと、怖いと思うものに挑戦しなければならないみたいな使命感みたいなものが自分の中にあるから行ってみたのだそうです。チケットもギリギリで取ったため、乗り換えのある便しか取れず、マニラを経由して何時間か空港で待ってから行ったそうなのですが、途中どこに行けばいいのか分からなくなってしまい、空港のスタッフさんに、頑張って英語で尋ねてみたのだそうです。スタッフさんも何か答えてくれたんだけど、でも今度はその英語が分からなくて、とりあえずありがとうございますって言って離れたのだとか。ただそのあとも周辺をうろうろしていたからか、そのスタッフさんが来て、雨宮さんを本来行くべきところまで連れて行ってくれて、そのおかげでセブ島まで行けたと話していましたね。

噂によると、気候の影響か、タバコサイズのGが出るらしくて、それに1番ビビって何回も調べたとのこと。結果的にトイレで既にお亡くなりになったクモにしか遭わなかったと話していてこっちも安心。

泊まったところも寮みたいな感じで、料理も日本人向けのものが出たらしく、近くのコンビニに買い物に行ってみたりもしたのだそうです。

また帰りのタクシーの中で、運転手さんの奥さんが日本人だったかですごく雨宮さんのことに興味を持ってくれたそうで、英語で30分くらい会話してみたりもして、語学留学は人生経験として良かったと話していました。ホントそういうところ尊敬です…

「カッコいい」「すごい」などのコメントを見た雨宮さん。「嬉しい!これのせいなのかな?自分が怖いなと思ってるものに対して挑戦して、そういう話をこうやってネタとしてお話すると、みんなからすごいって言ってもらえるから挑戦が辞められないのかな?」と話していて、いやめっちゃ良いこと言ってくれるやんとなる僕。「でもやっぱ強くなりたいんだよね。強くなるには経験と行動だなって思うから」とも話していて、改めてこの人スゴいなと。

ふと思ったけど、今の雨宮さんが強くなりたい理由ってなんだろう?それこそ昔は舐められたくないからっていうのが1番の理由だったと思うけど…


エンディング

そしてもうエンディング。今日もひたすらマシンガントークをみんなに聞いてもらえて嬉しかったと話していましたね。コメントも、読み上げられたかは別にして、ちゃんと見ていたと雨宮さん。みんなもこの時間とアルバムをすごく聞いてくれているのが分かって嬉しかったと話していました。

「何回でも言いたいんだけど、そもそもこのCOVERSというカバーアルバムを制作することが決まったのは、本当に2017年からリサイタルをやっていって、そこからずぅっとみんなからカバーアルバムを出してくださいっていう要望をたっくさんいただいてたんですね。で、それがちゃんと届いて、こういう形になって発売することができて。

さっきも話したとおり、やっぱ好きすぎる故にこだわりも強くなって、その分レコーディングは全然楽ではなかったんですけど、終えてみて世に出してみて。(COVERSを通して)曲を知ってご本家を聴くようになりましたとか、どちらも素敵ですねとかすごく欲しかった言葉をたっくさんいただけて。そこから歌謡曲にハマったよっていう人もたくさんいたりとかして。もう本当に嬉しい体験をたくさんいただけたので、このアルバムを出せて本当に良かったと思います。皆さんのね、声で叶っていくことがすごく多いし、あとは普段のモノづくりから、みんなの意見ってすごい取り入れさせてもらっていて。なんか雨宮天って本当にみんなと一緒に作ってもらってるな〜っていう風に思いますので、これからもね、是非ともそういう意味での応援もね、たくさんいただけたら嬉しいです。」

「2作目お願いします」というコメントから、今回1枚目出せたから2枚目を作れるとしたらもっと良いものにできる気がするので、ぜひぜひ声を届けてくださいと話していました。

「この時間本当に楽しかったです。いっぱいお話してくれてありがとうございました。ほいじゃ!絶対に風邪を引かないように、しっかりお布団をかけて寝てください。バイバーイ!ありがとー!」

 

今回のリリイベも貴重なお話をたくさん聞けて本当に良かったです!また参加できたらいいなぁ…

そういえば文字起こししていて今さら気がついたことがあるんですけど、雨宮さんって最初に結論を言ってから、それについての補足説明をしていって、最後にまた結論を言うっていう話し方をされているんですね。何度か見直しながら、すごく綺麗なトークだなって思っていました。

今回はこれで終わり!ではでは

 

 

 

 

 

『LAWSON presents TrySail Live Tour 2021 "Re Bon Voyage"』宮城 仙台銀行ホール イズミティ21

 

 

いつになくブログを書くモチベーションが高かったため、公演後翌日から少しずつ書いていたのですが、まだ書いてないブログたちのことを鑑みると順番がおかしなことになると思った僕は、アンケートをとっていました。

結果、鮮度が大事だということが分かったため、今回は順番など関係なく『LAWSON presents TrySail Live Tour 2021 "Re Bon Voyage"』宮城 仙台銀行ホール イズミティ21公演のことについて書いていこうと思います。

 

 

 

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Re Bon Voyage

前回の公演を経てからより真剣に見ようと思っていたポイントが「声かけあって進むんだ」のところで御三方がする指ハート。TrySailのライブにしては非常に珍しく前の席だったので、夏川さんがちゃんと忘れずに雨宮さんと麻倉さんに指ハートしている様子を、今回しっかりと目に焼きつけることができたのがこの曲での1番の収穫。すごく微笑ましい光景でニヤニヤしてしまいました。


バン!バン!!バンザイ!!!

雨宮さんの「思い切って全部忘れちゃおう!」を歌い終えた瞬間の、ジョッキを掲げるような腕の伸ばし方と、弾けるような笑顔が気持ち良さそうで微笑ましかったです。さすがバンザイ姉さん!


adrenaline!!!

神戸2日目の時は色々あって全然見れていなかったので、今回ようやく電光掲示板の方にも目を向けることができたのですが、その電光掲示板に表示されているadrenaline!!!のフォントが『LAWSON presents TrySail Live 2021 “Double the Cape”』のものと一緒だったのに、今さらながら気づきました。毎回そうですが、ちょくちょく色々な曲で、こういう過去のライブの演出を流用しているところを見ると、これまでのライブからの繋がりみたいなものが感じられて個人的には好きです。

 

MC

最初の挨拶の時に、雨宮さんから今日の髪型は何をイメージしているでしょう?というクイズがありましたが分からなかったですね〜(答えは後述)

あと過去に夏川さんが仙台公演でマイクを投げたと話していましたが、アレは大阪公演です。


Favorite Days

曲が始まる前に御三方とクラップの練習をするのですが、途中で東北の人たちだけでクラップさせてみたり、それ以外の人たちだけでクラップさせてみたりっていうのをやっていたのが良いなぁと。僕の記憶が正しければ、これまでの公演でその土地の人たちだけでっていうアレンジはしていなかったと思うので、この曲がそういった面でも進化していっているんだなって感じられて良かったです。

あとはBoys & Girlsのところ。今回はその部分も振りコピをすることに徹してみました。声が出せるようになったらBoysのところで大声を出すぞ!と意気込んでおりますが、声が出せない間は、下手側にでもならない限りyeahする動きをしなくてもいいやという結論に至りました。


sewing dream

電光掲示板に◯や□のような図形が映っていてイカゲームを思い出しました(?) イカゲームは個人的に後半から面白いと思っているのでぜひ観ましょう。

今回はちゃんと振りの復習をしてから臨んだつもりでしたが、見事に釣られてしまったのが今回の反省点の1つ。1番のサビがぐだぐだになってしまったので、東京ではちゃんと修正しておきます。


whiz

やっぱり腕の動きが変わったよなと再認識したのが今回の公演。「ペダル回し」で下手に右腕を伸ばし「遠くまで」で正面に右腕を持ってくる動き。とりあえず今回のツアーではこの振りで僕もマネしていこうと思います。


オリジナル。

「負けん気な瞳の君だけが 唇」を歌った直後に人差し指を流れ星する動き。Favorite DaysでSmilyしているからなのか、はたまたオリジナル。を今回初めて前の席で見れたからなのか知らないですが、とても印象に残っていて。なんというか、頬のあたりから流れ星するのかわいいなって思ってました(日本語無し)


モノラル

前述したように、今回は前の席だったので暗転してからの御三方の動きもよく見えたのですが、二着目の衣装、あれ上から身につける感じなんですね。適当にどっか引っ張ればズルって、今まで見えてなかった部分も現れるのかなってちょっと思っていたんですけど、謎が解けました。


うつろい

曲が始まるタイミングで照明が一気に消えるの良いですね。世界観が強制的に切り替わる感じ。

ラスサビのあたりの「痛いみたい」の夏川さんの歌い方良いですよね!強調している感じというか叫んでいる感じというか。あの歌い方だからこそより痛みを感じ取れる。ぜひ注目して聴いてみてほしい。


Lapis

今回は席の影響か、本来のテンポよりもほんの少しだけ遅く歌っていた気がして良かったです。

落ちサビの声の震え具合もレベルアップしていて、今までの中で1番完成度が高かったと思います。直後のラスサビで歌声が一気に強くなるところも含めて素晴らしかったです!


今回の太鼓の達人(?)、麻倉さんがかなり煽ってきていたので、ワンチャン会場ごとで煽る人担当みたいなものがあるのかもしれないです。


誰が為に愛は鳴る

横浜公演の際に、雨宮さんがマイクスタンドを倒す向きを変えていたので、今回はどう扱うのだろうかと思いながら今日は見ていたのですが、今回1番のサビとラスサビの2回目は下手側で2番のサビとラスサビの1回目は上手側でしたね。恐らくマイクスタンドを倒す向きにこれといった決まりがないのでしょう。ただ麻倉さんはずっと上手側にマイクスタンドを倒しているので、やはり何かしらの決まりがあるのでしょうか…?

まあそれはともかく、やっぱ間奏の雨宮さんの腕を使った煽り方大好きなんですよね。右腕で煽って左手は腰のあたりに添えるだけ。そのうえ着ていた衣装がパンツスタイルなので、より綺麗にスタイルがくっきりと見えて、カッコいいだけじゃなくセクシーな印象も受けました。


Free Turn

High Free Spiritsをやらない時は、この曲でその時々の土地を叫ぶので、今回は「仙台ーーー!!!」と叫んでいましたね。ただ2:50で叫び始めていたのが惜しいなと。あのあと1秒も経たずにフレーズが変わってしまうので、こちらの気持ちがうまいこと昂りきれないんですよね。恐らくギターが入ってくる2:48で叫ぶのが正解。叫ぶだけの声量と、それを維持するための体力。そしてその煽りを自然に見せるだけのパフォーマンス力が必要になってくると思うので、本当に大変かもしれないけど、あともう少しだけタイミングが早くなると、この部分はもっと良くなってくるはず。

説教っぽくなってしまってごめんなさい

 

MC

最初のMCで話していた今回の雨宮さんの髪型について。正解は枝豆。麻倉さんは萩の月で、夏川さんは牛タンの牛らしいです。

自分へのご褒美として、もし今回のライブがうまくいったらカップウォーマーを購入するらしい夏川さん。判断するのはHIROMI先生だそう。イヤモニ越しにHIROMI先生から公平に判断するとお達しがあったそうですが果たして…

ちなみに雨宮さんさんは帰りにワインと萩の月を味わうとのこと。麻倉さんはいつものチリトマトを3個食べると話していました。3個も食べるのは相当ですが、これも2daysじゃないからできること。

今回掘り下げるアルバムの曲はモノラル。まあ色々と話していましたが、書き込まないよう言われたので書きません。僕はあの話大好きです。


この幸せが夢じゃないなら

「明日のPieceを 僕らで探そう」で夏川さんが写真を撮ってくれるのですが、今回はもはや地面を撮っていてちょっと笑ってしまいました。


未来キュレーション

Aメロの時に、真上の電光掲示板に映されている💨かわいいですよね〜ただ可愛らしいというイメージから、さらにコミカルな要素が加わって、より見ていて楽しいと思えました。

あとこれは今回咄嗟に行った遊びなのですが手帳出して箇条書き」で実際に手帳を取り出してこれをメモしてました()


CODING

Aメロでは真上の電光掲示板にダンスフロアみたいな空間が映されていて、ジャングルジムに取り付けられた方の電光掲示板にはDJの機材でよく見るターンテーブルのようなものが映っている。真上の電光掲示板に映し出されたダンスフロアには扉が2つあるのですが、これがまた結構細かくて、そのあと数字やら何やらが目まぐるしく変わっていくのを鑑みると、かなり細部までこだわっているのが感じられて、この曲も実は見応えがあるという話。


マイハートリバイバル

1番のAメロから感じていたことではありますが、今回は特に全体的に荒々しい歌い方をしていた夏川さん。『LAWSON presents 夏川椎菜 Zepp Live Tour 2020-2021 Pre-2nd』の頃を思い出したし、そのあたりで培ったであろう歌い方が活かされていてとても良かったです!過去一で今回のマイハートリバイバルが好き!!


Good Luck Darling

「携帯をひらいてみても 本当は誰とも繋がれない」で夏川さんが指切りしてて目玉が飛び出た。僕も夏川さんと指切りしたい(?)

今回はマイハートリバイバルの途中で座席の下にスタンバイさせていた炭酸がどこかに消え去っていたので、わざとBagを放り投げることはしてません(ちゃんと終演後座席の奥にあったのを見つけました)。でもそのおかげでこれまで見れていなかった御三方がBagを放り投げている姿を見れたのでヨシ(最初からちゃんと見んかい)


ひだまりの場所

今さら気づいたんですけど、ステージの後ろに立つ人って、君とならのイントロ部分で話す人と同じなんですね。毎回変わる。今回は夏川さんでした。

あと雨宮さんが1番Aメロの歌い出しを忘れていたっぽくてめちゃくちゃビビりました。


Baby My Step

「そっと 大胆にね」を歌う雨宮さん。そっと歌うのは前回と同じでしたが、今回その姿をちゃんと見た影響で「大胆にね」を歌い終えた瞬間、左目を閉じてウインクをした時に発せられたキラめきに、僕の目は一瞬にして焼かれました。僕はフローラ。

「きっと 運命の人」を歌う夏川さん。動きがとにかく可愛くて、なんというか、うーっ!パパパパーン!!って感じで好き(語彙力)

そういえば電光掲示板に映るハートは『LAWSON presents TrySail 5th Anniversary "Go for a Sail" STUDIO LIVE』の時と同じ。

 

MC

今回の会場カラーにあまり納得のいってない雨宮さんと夏川さん。実際はメロンでしたが、ずんだだと言い張っていましたね。ちなみにメロンは宮城県何も関係ないらしいですね。生産地では茨城県が1位らしいですし、そもそも宮城県にはランキングにすら入ってないという…

最後の挨拶で麻倉さんが、仙台はご飯も美味しいしと話したあと言葉に詰まってしまって、まるでそれ以外何もないみたいな状況になってしまったのですが、そこで雨宮さんが一生懸命フォローしていて、その一生懸命さが面白かったです。


君となら

イントロで話す役は夏川さんでした。最後の最後までHIROMI先生に媚びを売ってて面白かったです。

あと退場する際に階段で躓いていたのは少し心配になりました。お気をつけて…

 

総括

 

顔が近い

 

僕にしては珍しくTrySailのライブで前の席を引いたので、初見の感想はこれ以外あり得ません。それ故に夏川さんの表情も今回はよく見れたのですが、夏川さんちょくちょく頬をぷくっとさせていたのがとんでもなくあざとかわいくてかわいかったです。

結局夏川さんはカップウォーマーを買えたのか?そして僕は下手の前方席に座れるのか?

今回も楽しかったーーー!!!

 

 

 

 

 

『LAWSON presents TrySail Live Tour 2021 "Re Bon Voyage"』神奈川 パシフィコ横浜 国立大ホール

 

今回は『LAWSON presents TrySail Live Tour 2021 "Re Bon Voyage"』神奈川 パシフィコ横浜 国立大ホール公演のことを書きます。

 

 

 

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席に座ったとき、相変わらずステージが横に広いなと再認識。この会場に来た時はいつも言っている気がする。その広さ故に、ステージのセットも、今まで見づらかった部分まで見ることができました。モノラルやひだまりの場所等で使われる階段、あれ反対側にも階段があるんですね。


Re Bon Voyage

サビの夏川さんの脚のリズムの取り方が大好きなんですけど分かってくれる方います!?

神戸公演の2日目で、麻倉さんがアウトロで何かしているのに気がついたので、今回はそこを中心に見ていたんですけど、恐らくリボンですねあれ。


バン!バン!!バンザイ!!!

『LAWSON presents TrySail Live Tour 2021 "Re Bon Voyage"』兵庫 神戸国際会館こくさいホール - 誰かの独り言の時のブログで、夏川さんの煽りが巧くなったと書いたのですが、今回はどうして巧くなったと思ったのかをもう少し深掘りするつもりで見ていました。恐らくこれまでのような、短い時間でたくさんの言葉を詰め込む感じじゃなくて「いくよー!」みたいな、シンプルに一言だけ煽るという方向性にしたのが、煽りが巧くなったと感じる要因なんですよね。曲や煽りを入れる場所にもよりますが、あのBメロ〜サビに入るまでの2小節に煽りを入れるなら、今しているような煽りが1番言葉も頭に入ってくるし昂るので良いですね(何様)


High Free Spirits

まだこのツアーが始まってから3公演目なのもあって、ひときわイントロ時のどよめきが大きかったの面白かったですね。神戸公演に行っていた人も行っていなかった人も、この時点では2パターンなのか3パターンなのかが分からなかったですし、ある意味当然の事態ではありました。

それもあったからなのか、はたまた実家公演だったからなのかは知らないですが、会場内からすごい熱気が伝わってきて、あーこれこれこれこれ!!!となっていました。このご時世になる前の感覚を取り戻したかのような熱さがそこにはあった!

今回の煽りは「横浜ーーー!!!」


MC

この広さで席がぎっしりなことに驚く御三方。よくよく考えたらデビューライブの会場がココって相当贅沢だったよねという話をしていた時は、思わずほんまそれとなっていたものです。1stライブ、ある事情で最速先行を申し込む権利が無くて、その次の先行で申し込んでいたのですが、それなのにもかかわらず1階席の後方をご用意されてましたからね。

どういった流れだったか、一応TrySailカラーは水色と白色なんだけど、ほとんど振ってる人いないよね?という話になって。その後何色振ればいいのか分からない人は、水色か白色を振っておけば間違いないと話していたのですが、それを聞きながら、待って、今ってTrySailカラーが水色と白色ってこと知らないの…?って、ジェネレーションギャップ的な何かを感じていた僕。ペンライトというものを手に持っていた時代は、僕もよく、ペンライトの色を水色や白色にして振っていたものです。

今回の髪型の話。横浜といえばチャイナなのでと夏川さん。こういう髪型をするのはSunset カンフーのMV以来ではないかと話します。ただ今回Sunset カンフーやるんですか?という質問に対して雨宮さんが「やりません!!」「期待しないで!やりません!!」と話していて「あー」って。実は僕、ライブ前に中華街を巡っていたんですけど、そのせいもあって、やっぱ今日はSunset カンフーだろ!っていう気分になっていました。だからシンプルに「あー」って思っていました。


Favorite Days

Boys & Girls問題。できればBoysのところではBoysの声が。GirlsのところではGirlsの声が1番聴こえてきてほしいものですが、まあこのご時世、性別とかそういう境界線に関して色々と言われる時代でもあるので難しいですよね。でもまずは声が出せるようになってほしい。

 

sewing dream

久しぶりなのもあったし、もともとちゃんと覚えていなかったのもありますが、まー振りコピがぐだぐだ。次回までには復習しておきたいところ。


センパイ。

1番Aメロの夏川さんの「バカ」個人的にはもうそろそろ変化が欲しいなと思っています。


オリジナル。

声出し禁止がまだまだ当たり前の昨今、古のだっっっっっさいお遊びが聞けるとは思わず、まーーーーーだそんなことするオタクが生きていたんだっていう驚きと、やっぱりもうあと3年くらいは声出し禁止で良いよと思った瞬間でしたね。代わりに跳ばせてほしい(とりあえず跳びたい人)

終わったとき、スクリーンに真っ暗の中スモークだけが映っていたのがとても幻想的だったのを覚えています。横にスクリーンが付いているパシフィコだからこそ出来たことですよね。


モノラル

「サヨナラの言葉」「ラ「の」の間はCD音源では一度切っているのですが、ライブでは音を伸ばして繋げて歌っているのが良いなぁと。

後ろの照明がトランプのダイヤなの良いですね。


ごまかし

1番後の間奏。神戸公演の時は、夏川さんの下の動き(ページを捲るような動作)のスピードが半分になっていましたが、今回は上の動き(タッチパネルをスライドするような動作)も半分になっていましたね。


Lapis

スモークがかかるとより幻想的に見えて良い。

多分Bメロの照明が神戸の時と変更されているんですよね。1番も2番もピンクと青。

 

今回の太鼓の達人(?)

全体的に煽り(怒り)要素強めだなーと思いながら聞いていたのですが、雨宮さんが「ちゃんとやって」って怒っている声を聞いた瞬間、思わず大爆笑してしまいました。


誰が為に愛は鳴る

サビのマイクスタンドを倒す向き、雨宮さんが麻倉さんと反対の向きになるよう変更されていましたね。雨宮さんが下手側で、麻倉さんが上手側。

2番後の間奏で、複数のオタクたちがヘドバンしていたのですが、なんだかすごく楽しそうで良いね良いね〜となっていました。


Free Turn

ごめんなさい


MC

今回の雨宮さんの髪型似合うよねという話。

この髪型で雨宮さんが「ヤーヤー」と幼女ボイスで叫ぶ。かわいい。でもすぐに「まあカンフーはやらないんですけどね」と言ってきて爆笑する僕。

Re Bon Voyageの指ハート問題についての話。「声かけあって進むんだ」で、夏川さんが2人にそれぞれ指ハートを送るのですが、なんと雨宮さんには指ハートせず、麻倉さんには指ハートをしてしまうという事件が発生してしまったのです。それを雨宮さんに指摘されている時に、夏川さんがステージの階段の裏に隠れるんですけど、それが超絶かわいい。怒っていじける雨宮さん。上手のステージの端まで行ってしゃがみこんでしまいます。

「もういい!!」

悪いことをした時は謝らないとと麻倉さん。謝りにいく夏川さん。ごめんね、忘れてたんだ。この時の夏川さん、僕は影でよく見えなかったけど、雨宮さん曰く、夏川さんの表情がNGの表情だったらしいですね。さすがの僕も、この指ハート事件の一連の流れを見てにやけが止まらず、気持ち悪い表情を浮かべながら御三方を見ていたと思います。

今回の曲紹介はFavorite Days。みんなとの掛け合いを意識しているとのこと。本来なら歌詞カードの( )の部分はコールをしてほしい部分だけど、みんな意外と振りコピしてるからこの曲を歌ってもいいんだって思ったと話していましたね。


この幸せが夢じゃないなら

電光掲示板をふと見た時に、僕はTAILWINDのMVを思い出しました(TAILWINDの亡霊)


未来キュレーション

今さらだけど「大きな壁が現れたって」のところで麻倉さん、夏川さん、雨宮さんという立ち位置なのに違和感を覚えました。よくよく考えたら麻倉さん、大きな壁の向こう側にいますよね?


CODING

前日に振りの復習こそしていましたが、まだちょっと怪しいところがあったのでこれ(どれ?)


マイハートリバイバル

CODINGからの流れで、この曲の最初の構えを御三方と一緒に完璧にできたのがすごく楽しかったです!アドレナリンどばどば。

そういえば「Na Na Na Na Na Na Na Na Na Na」の部分で照明も一緒に踊ってましたね!


Good Luck Darling

今回「何処にあるの?私を照らしてくれる光」で、夏川さんが上手で歌ってくれたのもあって、無事UOを折って夏川さんを照らす光になれました!ホント、最高に気持ちいい。

 

ひだまりの場所

リボンバンド持ってきてたのにつけるの忘れてました!!!ごめんなさい!!!!!


WANTED GIRL

1番のAメロ、麻倉さんが歌っている時の夏川さんの動き(腕を左右に動かす動き←→)が好き。

「可能と不可能のTag Chase」で突如噴き出す麻倉さん。反省してほしい。

今さら気づいたのですが、このツアーのアンコールの日替わり枠は『LAWSON presents TrySail Live 2021 “Double the Cape”』の時と同じ。


MC

前述した「Tag Chase」ウインク問題について。雨宮さん曰く、今回は絶対やらないぞ思いながら麻倉さんを見つめていたそうですが、とうの麻倉さんは、目線を左上に向けていて、意識的に雨宮さんを見ないようにしていたのだそうです。でも麻倉さんも、さすがに見ないと悪いからということで、チラッと雨宮さんを見ようとしたのだそうです。そうしたら、その後ろで夏川さんが麻倉さんを睨んでいて、それで麻倉さんが噴き出すという流れがあったという感じらしいですね。もはや「Tag Chase」が不可能になりつつあるとのことで、曲を変える?振りを変える?と話しますが、でも「Tag Chase」はしたいじゃんと言われてあっそと答える夏川さん。するとイヤモニからHIROMI先生が、あの部分の夏川さんは、可能と不可能を見てる人っていう公式見解が発表されて、その一連の流れに大爆笑していました!

今回のグッズのアクリルスタンドさん、実は全然買われていないのではないか問題について。なんかこの感じ、既視感がある!とのことで、三角ポーチを思い出す御三方。同じ末路を辿らなければいいけど…と話していたところに、マジで三角ポーチを持ってきていて、それを掲げている人がいてまた大爆笑。しかもその人知り合いで、普段どうやって使ってるんだよと心の中でつっこんでいました。

最後の挨拶。雨宮さんは、運動量がすごかった!と話すと、よくお腹が空いちゃうから、ライブ中に哺乳瓶という名のウィダーinゼリーを飲んでいると話していましたね(哺乳瓶?)

麻倉さんは、この会場は横幅が広いけど縦がキュッとしているからアットホームなライブになったと思う。目だけで会話ができている気分になれたと話していましたね。

夏川さんは、上の方まで詰まっててありがとう。こんなに多くの人がTrySailを聴きに来てくれるという事実、その空間を大切にしたいと話していて、良いこと言うな〜と感動していました。


君となら

イントロで話す係、今回は麻倉さんでした。

アウトロの時に、一瞬手を伸ばして後ろを向く動きをする麻倉さんの一挙手一投足が本当に綺麗すぎで、いつも見惚れてしまってます。


退場する時に麻倉さんが「おやすみ〜」って、このツアーでは毎回言っていますが、いつもはホント最後のタイミングで言っているのに対して、今回は少し早めのタイミングでそれを言っていてふふっとなっていました。自分で間違えたみたいなこと言ってたしなおさらね?

 

総括

さすが実家(?)でのライブということもあって、久々の人たちとも遭遇できて良かったです!終演後、その1人がRe Bon Voyageで泣いたらしくて、本当に来てくれて良かったなと思いました。

また、偶然にも隣が知り合いたちで自然4連番になったのも面白かったですね!自然4連番は神!!

 

 

 

『LAWSON presents TrySail Live Tour 2021 "Re Bon Voyage"』兵庫 神戸国際会館こくさいホール

他に書かないといけないブログたちを放置して書き始めてますいま。

というわけで、今回は『LAWSON presents TrySail Live Tour 2021 "Re Bon Voyage"』兵庫 神戸国際会館こくさいホール公演に両日参加してきたので、そのことについて色々と書いていきます。

 

 

 

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ステージを見て真っ先に思ったのは、思っていたよりも簡素なセットでした。上手下手の端には何やら縦長のオブジェクトが配置されていて、あとは御三方が出てくるであろう階段が正面に配置されているくらいでした。普段のライブでは、もっとこうごちゃごちゃしているイメージがあったので、なるほど今回はこういう感じなのかと思っていました。

でもそれは甘かった。

レトロゲームのような…エレクトリカルパレードのようなBGMとともに上から巨大なリボンが降りてきた時、今回のツアーは只事じゃないぞと思わされ、否応なく僕の気持ちを昂らせたのです。


Re Bon Voyage

開幕はやはりこの曲でした。

御三方がステージに姿を見せたその刹那、僕の脳内でどこか懐かしさのようなものを感じました。曲の雰囲気による影響も一部はありますが、何より衣装が白で短めの衣装だったのが1番大きかったのかなと。言葉を選ばずに言うならば、実年齢よりも若く見えたし、フレッシュさのような印象も受けました。まさか原点回帰感みたいなものを衣装から感じるとは思わず、開幕から感慨深くなっていました。

前述した縦長のオブジェクトには電光掲示板があり、そこからMVに出てきた矢印であったり船のイラストだったりといったものが映っていました。

2日目は1日目の疲れも影響してか、音程がいつもより乱れがちでしたが、でもその分楽しそうで、かわいくて、フレッシュさを感じる歌声で、これはこれで良いなと思えました。


バン!バン!!バンザイ!!!

いきなり『Re Bon Voyage』に収録されていない曲が披露されてビックリしました。そして振りこそ変わっていないものの、ステージ上での立ち位置の移動で距離がかなりあったのにも驚きました。

2日目、ふと夏川さんの煽りうまくなったよな〜という思いに耽る。もしかしたら偶然なのかもしれないけど、すごく巧く歌と歌の間に煽りを入れられていて聴き心地がとても良く、ライブを経るたびに巧くなっていることを再認識しました。


High Free Spirits(1日目)

マジか!!!と非常に驚きました。この曲がこんなに早く披露されたことへの驚きがスゴかったです。また、この曲がこの場所で披露されることへの違和感というのも感じていて。これまで楽しくて明るめの曲が連続して続いていたのにも関わらず、急に暗くて激しい曲に変わったことによる浮きみたいなものがあったんですよね。宿に帰って色々と話した結果、ココの枠は恐らく日替わり曲だろうという結論に落ち着き、実際2日目はadrenaline!!!になっていたので、やはりそうかとほくそ笑んでいました。

今回の夏川さんの叫びは「神戸ーーー!!!」

 

adrenaline!!!(2日目)

1日目の影響かは分からないですが、まージャンプに厳しいこと厳しいこと。マジで爪先立ち(上下運動)を繰り返して曲にノっていただけなのに、突然レギュレーションの書かれた紙で視界を遮られて。ちゃんと見てくれよと思いながらノっていました。

ほとんど正規の振りをしていたのは偉かったです。


MC(1日目)

まずはそれぞれの挨拶から。

麻倉さんは悔いのないように出し切ろうと、雨宮さんは明石焼きを入れてきたのでなんとかなるでしょう明石焼きを入れてきた…?)と、夏川さんはかなり飛ばしたセトリで汗だくだくです。ビックリするセトリになっているから楽しんでってと話していましたね。ところで夏川さん、タオルを振り回すのはレギュレーション違反ですよ(僕にもその風ください)

この日がツアーの初日、かつ神戸公演の初日ということで2年ぶりの神戸だという話に。自然と話題は『LAWSON presents TrySail Live 2017 Harbor × Arena』になり、当時どのくらいの人が参加していたのかを尋ねていました。もちろん僕も当時参加していたので手を挙げていたのですが、手を挙げている人たちを見た雨宮さんがリピーターだと言っていたのが印象に残っています。対してTrySail初めましての人はというと、意外にもそれなりにいてこれまたビックリ。TrySailも結構長い年月活動していますが、まだファンって増えるんだなと。

続いてはステージに吊るされた巨大なリボンについての話に。近くに行く夏川さん。麻倉さんが夏川さんに触ってとお願いし、こっそりと夏川さんが触ろうとすると、突然麻倉さんが「わっ!!!」って驚かせるというくだりがありましたね。夏川さん曰く、意外とリボンは硬いらしいです。でもこのリボンこれから色々な会場を回るんでしょ?最後重力に負けて崩れてなければいいけど…という話になって、ちょっと確かにって思いました。

次に衣装紹介。胸の辺りに、これまた真っ白で巨大なリボンのついた衣装で、言われるまでそこにリボンがついていたことに気づきませんでした(それなりに席が遠かったので)

 

MC(2日目)

adrenaline!!!のイントロが流れた瞬間のどよめきがスゴかったねという話から始まった2日目のMC。

僕の視界に入った分だけしか確認していないですがTrySail初めましての人でヒヨコ群が多かったのが嬉しかったなぁ…

1日目を超えたいねという話をしたあと、神戸牛を食べたと話す御三方。もう神戸牛も雨宮さんの血になったそうで良かったです。

TrySail初めましての人もいたからということで、自己紹介の時に、麻倉さんがもちょって呼ばれてます。好きな食べ物はうどんですと、本当に麻倉さんのことを知らない人向けのような自己紹介をしたことがキッカケで、雨宮さんは趣味は手芸ですとか言い出すし、夏川さんは緊張系キャラで自己紹介をし始めて、色々と偽っている姿を見れました。

そして、今回のツアーにおける私たち的なテーマについての話に。なぜかそのテーマを誰が言うかで押し付けあったあと、麻倉さんが言ってくれました。今回の私たち的テーマはメンバーを愛すだそうです。雨宮さんがリハーサルの時に言い出したのがキッカケなのだとか。

誰が為に愛は鳴るで愛をテーマにしていたし、久しぶりのツアーだし、改めてメンバーを愛そうということで…ね?と、麻倉さんの方を向く夏川さん。雨宮さんの方に向く麻倉さん。もしかしていらなかった?と夏川さん。40%はまあ…といった感じで答えていて、パーセンテージがこれまた絶妙なんだ。

愛を見てほしいし受け取ってほしいと夏川さんが話したあと、次の曲が始まりました。

 


Favorite Days

めちゃくちゃ楽しい!なんと言ってもサビのエアギターの振りでしょう!!この振り、これまでのTrySailの曲の中でもトップクラスに入ってくるくらい好きな振りになりそうで、もう最高です!!!

2日目の1番Aメロ「いつも笑ってたいよね」で、夏川さんが突然Smily-Smilyをやってくれた瞬間はさすがに目玉がとれました。『LAWSON presents 夏川椎菜 Zepp Live Tour 2020-2021 Pre-2nd』の福岡公演のThat's All Right !でのみやってくれた、両人差し指を両頬にあてるあの超絶可愛い動き!僕はこの動きの亡霊になっていたと言っても過言ではないので、曲は違えど、あの時に限りなく近い動きを見れたことに途轍もなく喜んでいました…


sewing dream

Favorite Daysが終わり、さて次の曲は何かと警戒しようとした途端になんだか見覚えのある構え。

曲が始まった時のやっっったーーー!!!感。かなり久しぶりにこの曲が披露されたことへの喜びと、正規の振りをちゃんとやってくれたことによる感動が一度に襲ってきてとても嬉しかったです!

恐らくクラップのリズムが同じだからという理由でこの順番になったのかなと予想しますが、とにかくこの曲を固定枠として聴けるのがとても嬉しい!!


センパイ。(1日目)

最初のこの衣装でやるセンパイ。は神!!「言葉を選ばずに言うならば、実年齢よりも若く見えたし、フレッシュさのような印象も受けました。」と前述しましたが、まさにそれだったのがこの曲。

イントロで電光掲示板に映し出されるサクラの花びらは、アリーナライブのスクリーン演出を彷彿とさせてめちゃくちゃ好きです。連番者の方もそう思ってくださっていたそうで嬉しかったですね〜

1番Aメロにある夏川さんの「バカ」『LAWSON presents TrySail Second Live Tour “The Travels of TrySail”』の時は、この部分の歌い方を色々と模索していた印象がありましたが、あの時のようなアレンジというか、もっと色々なパターンの「バカ」が欲しくなってきた今日この頃。日替わり枠とはいえ、現時点では今回のツアーの半分はこの曲が披露されるのは確定なので、今後の公演で色々と遊んでくれると嬉しいな〜

 

whiz(2日目)

「やったーーー!!!」って心の中で叫びました。

電光掲示板にはダイヤが映し出されていて『LAWSON presents TrySail 5th Anniversary "Go for a Sail" STUDIO LIVE』を思い出させる。てかその時と同じ。

落ちサビの「ペダル回し遠くまで」の夏川さんの振りもGo for a Sailに近いバージョンで、右手を広げてこちらに手を差し伸べる形に変わっていたんですよね。ただGo for a Sailの時と違うのは、下手→正面の流れで腕を動かしていた点。これまでのwhizでは、僕の記憶が正しければそのような動きを見せたことなんて無くて。いつもと同じように振りコピをしようとしたら、突然夏川さんがそのような動きをされていたので、目が飛び出ました。


オリジナル。

ああああああああああああああああ

あまりに曲が好きなので毎回やってほしいと思っているオリジナル。ですが、今回無事!固定枠にまで昇格してくれてめちゃくちゃ嬉しいです!!

2日目はwhiz→オリジナル。の繋ぎになっていて、アリーナライブの時と全く同じ流れになっていたのも良かったですね!夏川さんがこのツアーの最初が神戸で良かった!的なことを、君とならのイントロで言ってくれたのですが、本当にこの流れが神戸初披露で良かったなと。

終わりの音を伸ばしたままというか、響かせて終わるっていうアレンジビブラフォンのモーターを回した状態で音を叩いた感じ)にしているのも良いですね。余韻を長く感じることができて、じっくりと曲の世界観に浸ることができるので。


モノラル

1日目は特に声量とバックで流れている音がせめぎ合っていて、表現するに至るまでの余裕を感じなかったり、最後の「いまも」を歌い始めるタイミングがバラけてしまったりとアラが目立っていた印象がありましたが、それらを2日目で修正してきていたのがさすがだなと。

特に2日目の「いまも」を歌う直前に息を吸うところ。あそこの震え方がヤバすぎて鳥肌モノでした。


ごまかし(1日目)

流れがさっきからあまりに綺麗すぎる!!

1番が終わったあとの間奏。他の2人は全く見ていないので分からなかったのですが、夏川さんは、同じ動作を繰り返す振り(ページをめくっているような動き)が遅めだったんですよね。アドリブなのか意図的な変更があったのか果たして…

 

うつろい(2日目)

????????

前の列に、サビのグルグルする振りで御三方と一緒にブレードをグルグルしていたオタクがいたのですが、ちょっと面白かったです。

イントロ等で肩を左右に動かす振り、胸元についたデカいリボンも一緒に揺れて良いですね。衣装もそこのところ多少は意識してそうだなと思いながら振りコピしてました。

「売り飛ばした」の麻倉さんの振り。雨宮さんの腕をブッ飛ばすあの動きが大好きなのですが、今回は控えめ。


Lapis

2日とも歌の方が曲よりも少し速めになっていたのが気になりましたが、単純に音のズレによる影響でしょうか?

麻倉さんの振りの綺麗さにはいつも見惚れてしまうものがあるのですが、サビ終わりの「溺れよう」の部分の振りがガチでエグい。腕や膝がガチでガクンってなっていてビビります!マジですごい。

落ちサビ。音源では今にも消え入りそうな、掠れた歌声が印象的で、ライブではどうなるのかなと思っていましたが、頑張って再現しようとしていましたね。この部分を歌いこなせたら相当スゴいことだと思うので、今回のツアーでどれだけ成長できるかは注目したいですね。


階段の裏で衣装チェンジが始まったかと思えば太鼓の達人が始まりました(?)

 We Will Rock Youを彷彿とさせるBGMの中で3パターンほど足と手を使ってリズムゲームをするのですが、まー楽しい。御三方も裏でマイク越しに煽ってきたりするので、テンションもアゲアゲ。欲を言えばリズムのパターンも日替わりであと3種類くらい用意してくれていたらもっと楽しかっただろうけど、まあしゃあなし。

 

誰が為に愛は鳴る

衣装の変わった御三方と、この曲のためだけに用意されたマイクスタンドが登場。立ち位置がAnimelo Summer Live 2021 -COLORS-』の時と一緒で、絶対MVの通りにならないじゃんと思った記憶。

サビの最初「誰が為に戦うこと」のところで、雨宮さんと麻倉さんが我々から見て右に倒れる。この動きを正規の動きとして認識しておきます。


Free Turn

うるせえええ跳ばせろーーーーー!!!!!となりながらも、全力で我慢我慢。

イントロが流れた際に真っ先に思ったのがMC無しでここまで歌いきれるのか!という感動。バラードや曲と曲の間での小休止っぽい時間こそあったものの、まとまった大きいMCのような時間は一切無く、実質9曲連続の披露となっていて。こんなライブがTrySailで見られるなんて!と思いました。

2番Aメロ「別れのメロディ」のところ。アレ意図的にやっているのだと思うのですが、微かに照明が震えているんですよね。主人公の感情が揺さぶられているサマを照明の動きで表現するという発想はさすがに無く、舌を巻いてしまいました。

2日目はHigh Free Spiritsを披露していなかったのもあって、2番後の間奏で「神戸ーーー!!!」と叫んでいましたね。High Free Spiritsをリスペクトした煽りで僕は好きです。ただ少しだけタイミングが遅くなっていたので、次からの公演に期待。


MC(1日目)

衣装がまた変わって派手派手になったと話しているのを聞いてチアミーチアユーを思い出す僕。

夏川さんの衣装がギラギラしているという話から夏川さんが、麻倉さんは目もギラギラしてると話した際に、どうもって塩対応していたところまでは様式美でしたが、その後トラセ出禁にするかって言われていて、さすがに笑ってしまいました。

その後はLapisの世界観がスゴいという話に。座って歌うのはあまり無かったと話していましたね。

他にもバシバシ新曲をやっているということや、ステージの両端に置いてある、通称ジャングルジムはMVに出てくるものをイメージしたといったことなどを話していましたね。

 

MC(2日目)

メンバーを愛すという、メンバー内でのツアーテーマ。早速夏川さんが、愛を感じたことがあるとご報告。曰く、パフォーマンス中に夏川さんのイヤリングが取れて地面に落ちたところを、麻倉さんが拾ってくれたとのこと。それについて麻倉さんはよく行く場所だからと答えます。

「あーーーーー」

自分の思っていたことと違っていたらしくて、そこで笑ってしまいました。

夏川さんの愛情表現は不器用。

アンコール前最後の衣装についての話。一発で分かるような衣装が良いとオーダーしたそうなのですが、夏川さんは髪色がアレと話していて、それはそうとなっていました。そんな夏川さん、今回髪にピンクを入れてきたとのこと。それを聞いてあるオタクさんを思い出して「???」となっていた記憶。

動きやすいアピールをするためにガニ股になる雨宮さん。それはもう綺麗なガニ股で「あのさぁw」と思いながら見ていました。

今回はドラマCDもあるということで、これまで朗読劇で自分の役を演じるのはあったけど、形として残るのは初めてで恥ずかしいと話していましたね。

続いてはRe Bon Voyageの話。そこで夏川さんが、ステージにリボンがあってそこから私たちが出てくる。まるで自分たちがプレゼントになったみたいで嬉しかったと話していて、やるじゃんやるじゃん!と感激していました。そんなRe Bon Voyage。「声かけあって進むんだ」のところで、お互いに見つめあって指ハートをしているそうです。リハーサルで雨宮さんがやったのがキッカケなのだとか。ついでに、雨宮さんが最近指ハートにハマっているらしいという情報も知れましたね。

 

この幸せが夢じゃないなら

正規の振りを見たのは今回が初めて。単純にどんな振りをしているのかなって思いながら2番あたりまで見ていたのですが「かまわないから」で手を差し伸べるんだろうな〜と思って夏川さんと一緒の動きをしたら、夏川さんがニコって微笑んでくれたような気がしたのでめちゃくちゃ嬉しかったです。

2番Aメロ「明日のPieceを 僕らで探そう」のところで、夏川さんが写真を撮ってくれるんですよね。この部分で夏川さんに写真を撮ってもらいたいので、今回のツアーのどこかで下手側の前方(欲を言えば最前)に座りたいなと改めて思いました。

これはもう少しじっくりと見れるようになってから考えようと思っていることなのですが、この曲の振り、ところどころで既存曲の振りを踊っているんですよね。ごまかしでもかかわりの振りが引用されているところがあるので、もう少しじっくり見たら、振りからも何か面白い発見がありそう。

 

未来キュレーション

実はこの曲めちゃくちゃ好きなので、披露してくれたのが非常に嬉しい。

『LAWSON presents TrySailLive Tour 2019 "The TrySail Odyssey"』ではアウトロが特殊でしたが、今回初めてCD音源で終わっていて、最後は「ホラ未来キュレーション」のポーズで終わることを初めて知りました(それはそう)

 

CODING

絶対に今回のツアーでやらないだろうという謎の自信があったのでマジで目が飛び出ました(?)

この曲も正規のイントロスタート。

 

マイハートリバイバル

CODINGのアウトロが完全に終わる前に「Na Na Na Na Na Na Na Na Na Na」という声が聴こえてきて、あまりにテンションが上がりすぎてマジで頭のネジが外れた。いやホントに。マジで。

2日目の電光掲示板の歌詞表示。1日目がめちゃくちゃ表示されるの早くてだいぶ事故っていましたが、ちゃんと直っていましたね。あのボカロのMVに出てきそうな感じ大好きです。

両日ともに「炭酸をぐびっと」いけたので大満足です。その影響でこの部分で御三方が何をしているのかイマイチ把握できていません()

 

Good Luck Darling

多分僕ほどマイハートリバイバル→Good Luck Darlingの繋ぎで喜んでいた人はいなかったと思います。なぜなら、マイハートリバイバルで炭酸をぐびっといったあとGood Luck Darlingで「飲みかけのペットボトルに わざとBag」を放りなげることができるのはこの繋ぎでしか実現できないからです。アルバムを初めて通しで聴いた時から絶対にこの繋ぎでやってほしいと思っていたので、完全に解釈が一致して途轍もなく嬉しかったです!!!

2日目「ため息たちを 靴で踏んづける」で、雨宮さんがガニ股に限りなく近い状態でため息たちを踏んづけていたのを観測した時は、すごく巨人という感じが出ていて好きでした。


ひだまりの場所

随所で手拍子やワイパーを入れることでステージ全体に一体感を持たせていたのが良いなと。

なかでも良いなと思ったのが、御三方が全体の9割以上を、客席を見ながら歌ってくれたこと。今回のツアーにおいてこの曲だけは、御三方と我々がイコールで繋がれる。お互いにありがとうを伝えあうことができる。そこが本当に素敵だなと思いました。


WANTED GIRL(1日目)

感動していたところに突如ぶち込まれる「1、」。こういうのに僕は弱いんだ。『LAWSON presents TrySail Live 2021 “Double the Cape”』で学んだはずなのに、今回のツアーでも「ココロ 盗み出す 完璧なトリック」に引っかかってしまいましたね…

さすがアンコールの中の1曲なだけあって、正規の振りはほとんど踊っていませんでしたが、それが功を奏したと言えばいいのか。2番Bメロの「どうせなら ラッキーデイとハッピーエンドで」のところで、夏川さんの左右ガチャが無かったのがすごくじわじわきて、笑いを堪えるのに一生懸命でした。まさしく「ラッキーデイ」

「可能と不可能のTag Chase」で、不意に麻倉さんが笑いだしてなんだなんだとなっていました。

 

Baby My Step(2日目)

夏川さんホントこの曲のとき輝いてますよね。TrySailの夏川さんで1番好きな瞬間はBaby My Stepを歌っている時かもしれない…マジで。なんだろうな〜歌い方がホントに好きなんですよね。あざとい感じというかなんというか。絶対に私があなたの心を射止めてみせるんだから!っていう強い意思を感じて、でもその姿が途轍もなくかわいくて。

2日目は上手の真ん中あたりで見ていたのですが、今回のBaby My Stepほど正面で聴きたいなと思ったことはないですね。

あと「そっと 大胆にね」を歌う雨宮さん。この部分を、まるで内緒話をするかのように歌っていたのかわいかったです!


MC(1日目)

前述したWANTED GIRLで不意に麻倉さんが笑いだしてしまった問題。曰く、雨宮さんがあのタイミングでウインクをしていたらしいですね。それに対して雨宮さんがウインクされたいのかなあって話していたのは面白かったですね。でも最後、我々に謝っていたのは偉いなと思いました。

アンコールの衣装。下半身あたりが特にアルバムの衣装を意識しているとのことで、僕もチェックの羽織ものを身につけました(?) 夏川さんの衣装の襟がよだれかけみたいっていう話を聞いてから、そういう風にしか見えなくなりました。

アンコール、途中で手拍子止んじゃったらどうしようって思っていたけど、でも続いたから良かったといった話や、アルバムの完全生産限定盤に付いているリボンバンドみんなで付けようといった話をした後に最後の挨拶といった流れ。

 

MC(2日目)

アンコール求める時の手拍子倍速じゃない?という話から始まったここのMC。

会場限定Tシャツの色。赤は切られたあとの神戸牛で緑は六甲山…ではなく、食べられる前の牛のエサ…牧草グリーンだと話していましたね。

最後の挨拶。雨宮さんは、初日で暴れていたら疲れたので、この日のリハーサルではチーンってなっていた。でもバン!バン!!バンザイ!!!を披露している時に、みんなから熱いバンザイソウルを感じたと話していました(バンザイソウル…?)

麻倉さんは1日目が終わったあと体が重いな〜2日目いけるかな〜って思っていたけど、始まってみればあっという間で、今では寂しい気持ちと達成感でいっぱいだと話していましたね。と、ここでグルメもちょから一品…夏川さんも「枯れるぞ」とツッコんでいました。曰く近日というお菓子が美味しかったとのこと。お餅が中に入っていて、調べたらなんと100円だそう。あまりの熱弁具合に夏川さんも回し者か?とツッコむ始末。面白かったです!

夏川さんは、めちゃめちゃ楽しかったですと話すと、レコーディングの時点で、今回の新曲たちはムズイな、走り切れるかなって思っていたけど、案外テンションで乗り切れたと話していました。すぐにこういう言い方良くないといって、自分のテンションに持っていけたと訂正していたのも良かった。


君となら

1日目にイントロが流れている間、雨宮さんが明石焼き美味かったーーー!!!って言ってて爆笑。それで良いんか。2日目は夏川さんが、このツアーの最初が神戸で良かった!神戸の皆さんまた会いましょう!と話していましたね。

2番サビの終わり「君となら」で夏川さんと指を差しあったような気がして頭を抱えてしまったよね。

 

総括

こんなに楽しいツアーの開幕を迎えたのは初めてかもしれないと素直に思いました!ツアーの1日目って、これまでなら演者も我々も探り探りなところがたくさんあって、これからこのセットリストを本当に歌いこなせるようになるのか〜?と心配になることが多々あったんですよね。でも今回のツアーはひと味違うというかなんというか。1日目の時点から完成度が高くて、心の底から楽しいと思えました!また、ここまで連続してパフォーマンスをするセットリストも初めてで、加えてほとんどの曲を正規の振りで踊っているんですよね!!やっぱり振りコピをする身としては、正規の振りで踊ってほしいとずっと前から声を大にして言い続けてきたことなので、そこがすごく嬉しかったなと。とはいえ、振りも間違えているところはあったし、依然としてそのままのところもありました。このご時世になる前の僕が見たら絶対に沈んでいたであろうこれらの点も、今回久しぶりに見たら、それすらも愛おしいと思ってしまったのが自分の中でも驚きました。

セットリストの話をもう少しだけ話すならRe Bon Voyageで始まって、最後退場する時にRe Bon Voyageのインストが流れて終わるところや、センパイ。やオリジナル。といった、じっくり聴きたい曲をじっくり聴けたのも、今回のツアーならではだなと思いましたね。

今回のようなセットリストの構成であったり、ちゃんと正規の振りで何曲も踊ることというのは、多分今までのTrySailならできなかっただろうなと思いました。5周年を経てからというもの、目に見えて御三方のパフォーマンスもレベルアップしているのが感じられたのが良いですね。

両日それぞれ連番してくれたお二人もお世話になりました。終始好き勝手やってましたが、楽しんでくれたみたいなので良かったです。1日目は突然連番者のブレードが根元から折れて面白かったし2日目は連番者にマジで物理的にボコボコにされましたが、僕も楽しかったです!!

最後に、下手に行きたいし跳ばせてほしい!!