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『夏川椎菜、なんとなく、くだらなく。』オンライントーク&特典ブロマイドサイン会

今回は奇跡的に『夏川椎菜、なんとなく、くだらなく。』のオンライントーク&特典ブロマイドサイン会に当選したので、そのことについて書いていきたいと思います。

 

 

 

オープニング

挨拶から始まって、今回の衣装について少し話していましたね!ちなみに衣装はこんな感じ。

 

 

 

フォトブック振り返りトーク

タイトルのとおり、フォトブックを見返しながら、当時の思い出とかを話していくコーナー。

早速、連載の一番最初と一番最後を見比べながら、自分のことを「事務所が違う感じしない?」と話す夏川さん。でもそのくらい詰まった一冊になっていると話していましたね。

 

…と、ここで夏川さんから我々に好きなエピソードある?と質問。

夏川さん的に上手いこと書けたなぁと思っているのが、第21回の『じゃんけん考察』だそうで。この連載のあとにブログ(声グラ☆チョキを最強にする | 夏川椎菜オフィシャルブログ「ナンス・アポン・ア・タイム!」Powered by Ameba)の方で追加考察をしていたとのこと。確かに当時書いていたなぁと懐かしみも覚えつつ、よくここまで深く考えたなと改めて感心しました。

 

コメントからは第10回『ドーナツのあな』や第2回『イルカとキッス』が挙げられます。

これは僕知らないんですけど、夏川さん曰く、千葉県民の水族館といえば鴨川シーワールドらしいのですが、どうも当時はそこのイルカにキッスされたそうです。

そこからイルカ関連で、少し京急油壺マリンパークにて行われた『劇場版ハイスクール・フリート』のトークショーの日の裏話に。実は夏川さん、あのイベントの後、特別にイルカに触らせてもらっていたらしいです。ただその時は、昔キッスされた時に感じたイワシの香りがしなかったそうで。キッスをしないといけないのか分からないけど、個人差があるみたいだと話していましたね。僕はイルカとキッスこそしたことないですけど、もしかしたらショーの最中とか、その前に餌を食べていたからそのような香りがしたのかなって話を聞きながら思いました。

 

他にもコメントからは第26回『“クソだるい”校則のある意味』が挙げられます。僕はこの回が一番好きなんですけど、夏川さんはどうやらこの時の衣装が一番好きらしいです。多分モチーフをパンダにしてもらったから髪もそうなってると話す夏川さん。毎回こういう雰囲気っていうのをスタッフさんが考えて衣装を集めてるというからスゴいですよね。

 

衣装で言えばということで、夏川さんが挙げたのが第40回『プリンチョコゲーム』。

「一連載の1ページでやっていい衣装じゃないと思うんだけど」と話すだけあって、すごく本格的な衣装をこの時は着ていましたよね。さすがに夏川さんも、こういうタイプの衣装を着たのは生まれて初めてだったそうです。

 

他にも衣装関連で色々と例を挙げる夏川さん。

第43回『ぶりっ子という武器』はふわちゃん。第45回『メンドイけど仕方なし』は清楚なお嬢様感ある服がテーマだったらしいです。

第41回『麦茶』で着た衣装は、パンダのワッペンのついたトレーナーの方を撮影後いただけたようで、今でも部屋着として活用しているのだそうです!ただ何回も洗濯してきたため、服もよれよれしてきたのと、だんだん腐った牛乳の臭いがしてきたと話していました。

 

あとはコメントから第22回『通信簿と小ざかしさ』の衣装について。

曰く、黄色の浴衣はメンバーカラーなので着る機会があるけど、この時はあまり普段着ない色を選ぼうとなって赤を選んだらしいです。

 

 

サイン会

そしてここからが本番。1人1人にサインを書き終えたらキメ顔するので、記念にスクショでも撮ってってと言ってくれたの嬉しかったですね。

また、サインを書いている時に、左下にワイプで映してくれたのも本当に良かったです!コメントでも挙がっていましたけど、サインを書いている様子を見れる機会って結構貴重ですし、ましてや自分の名前を書いてもらってる瞬間も分かるので、アングルこそ少し違いますけど、前に立ってサインを書いてもらっている時の視界と似ていて良かったです!


サインと名前を書きながらコメントをもとに雑談を開始する夏川さん。自身のサインが、ネズミをモチーフにしていると思われがちだというところから、千葉県出身なのもあって怒られないんですか?って本気で心配されたことがあるという話をしていましたね。その直後に「違うって!」って夏川さんが反発していたのですが、その言い方がすごく好き。

まあそれは置いといて、夏川さんのサインはパンダをモチーフにしているそうですよ。

 

あとはTrySailの時のサイン事情について。3人でサインを書くときだと、真ん中が麻倉さんだから、両脇2人が書いてから麻倉さんがサインを書くっていうパターンが多いという話や、雨宮さんが一番書くの速くて、夏川さんが一番遅いという話もしていました。

 

もし違うサインも作れるなら?というコメントには、新しく考えてみるのは良いかもしれないけど、体が覚えちゃってるから、これ以外のサインは今さら無理だと思うと答えていましたね。もし新しくサインを作るとしても、丸い形にして、パンダとヒヨコの要素を入れたいかもとも話していました。

また、サインを考えていた当時は、ヒヨコは夏川さんの好きな動物の中にはいなかったという話も。曰く「メンバーカラーが決まって、なんとなくヒヨコを描いたところから始まってる」のだそう。


サインの話は続きます。

人のサインを見てると、サインを複雑にした人はみんな後悔してると思うという話をしていましたね。みんな本格的にお仕事を始める前にサインを考えていると思うから、実際こんなに書くとは思っていなかったってなる人が多いと思うのだそう。だから夏川さんは、後輩ちゃんにアドバイスするならサインを簡単にしろって言うつもりだったのだけど、なかなか会う機会がなく、結局夏川さんが初めて会った頃にはもうみんな自分のサインを持っていて、案の定「難しそうだった」と(この時のニヤニヤした表情がほんとーーーーーーーーーーーーに好きだって話)。だから伝えれなかったのが心残りだったと話していました。

 

フォトブック振り返りトークの時に話し忘れたことがあると夏川さん。実は『夏川椎菜、なんとなく、くだらなく。』には第1回〜第50回まである法則が隠されているのだそうです。

これ僕も言われるまで気づかなかったんですけど連載のタイトルがしりとりだったんですね!

連載の第1回が始まる前の打ち合わせで、テーマはなんでも良いんだけど、なんか一個とっかかりが欲しいよねって話になったからそうなったのだそうですが、これホント言われるまで気づかなかったし、夏川さんも言ってましたけど、この法則に気づいていた人ホームズですよね。

 

オンラインイベントやってくれて嬉しいというコメントに対して、サインを書きながら夏川さんは話します(以下ほぼ全文)。

 

「実際に会えるわけじゃない〜わけじゃないですか。それでも応募してくれるってホントに嬉しいです。」

「私もねこのなんかオンラインイベントの〜なんだろうな、アットホームな感じというかさ、ゆるい感じというか。なんだろうねなんかこう…より、皆さんの、身近なところにいれるんじゃないかなってすごく思うので。」

「すごいねオンラインイベントすごく好きなんですけど好きなんですけど!でもやっっぱり…なんかみんなとこうさ直接会ったりしてさ〜」

「『ぬけがら(写真集)』のサイン会の時にね〜みんながこうさ、面と向かって、感想とか言ってくれるわけよ。言葉でね。それがすごい嬉しくって、今でも、なんかこうその時言ってもらった言葉で印象に残ってるやつとか色々あるからさ〜なんかそういうイベントまたやりたいなってすごい思ってます。」

 

こう言ってくれたんですよね…

この話聞いた時に僕は思ったわけです。これ僕らだけが聞いていい話なのか?と。これこそ、このイベントに参加できなかった人たちにも届けるべき言葉なのではないか?と思ったので、今回ニュアンスも、僕のできる最大の表現力で近づけてみました。

 

また、この話には続きがあって。

イベントっていうと、演者から発信することを楽しみにしてくれている人が多いと思うんだけど、演者としては、我々からのアクションを楽しみにイベントをしているところがある。もちろんオンラインでもアクションは返ってくるけど、でもみんなの反応を生で感じられる空間っていうのは特別なものだったんだなって、イベントをやらなくなってから気づいた。

あと、直接「ありがとうございます」とか「楽しかったです」とか言われると、文字よりも何倍も伝わってくるものがあるから嬉しい。だからサイン会とかは「みんなからの褒め言葉のボーナスステージ」みたいな感じだったとも話していましたね。なんというかな〜こういうことってやっぱ普段から聞ける話ではないじゃないですか。だから、今回夏川さんの口から直接こういった言葉を聞けたのが本当に嬉しかった!

 

さて、話はガラリと変わり、今までは、土日はイベントって人が多かったと思うけど、今はなかなかそれが出来ないだろうから、その間みんなはなにしてるのか?という質問が夏川さんの口から飛び出します。夏川さんはよくTRPGをやってるらしいですよ!ちなみに夏川さんApexはやったことないらしいです。

 

様々なコメントが出てくるなか、昔のライブBlu-rayを観てるというコメントに「昔のライブBlu-rayね〜ホントみんな好きだよね〜観るの(笑)」と答える夏川さん。やっぱ夏川さんは、昔の自分たちのライブを自分で観るのは恥ずかしいからほとんど見返したりしないらしいです。その後に、昔の自分の発表会とか運動会の映像を見返すのと同じだと言われて、まあそうだよねって、聞きながらものすごく納得していました。

他にもコメントからは配信ライブを観てると答える者も。それに対して夏川さんは、配信は配信で自分の家で楽しめるから、疲れたりはしないのだろうけど、でもやっぱライブは疲れてこそみたいなところがあるので、果たしてそれが本当に良いのか悪いのかみたいなのはあると話していました。確かに配信ライブは配信ライブで良いなと思うところもたくさんありますけど、僕は断然現地で楽しみたいタイプなので、早く夏川さんの出演するイベントに行きたいですね…

土日は仕事だから、平日に空いているショッピングセンターに行ったりしているというコメントに対しては、夏川さんもすごく共感していましたね。「他の人が、働いたりとか、学校行ったりとか、活動してる時に、自分お休みって…すごい、快感じゃない?」「別にズル休みしてるわけじゃないのに、ズル休みしてる感覚になる」っていうこの夏川さんの言葉には、僕もマジで共感。世間では祝日でみんな休みだけど、僕はそんなことお構いなしで仕事ですみたいなことちょくちょくあるんですけど、その時に感じる劣等感というか、なんでみんな休みなのに僕は休みじゃないんだっていうこの悔しい気持ち。だからこそ、なんでもない平日に休みがあったりすると、それはもう週末よりもウキウキしますね。

 

続いての夏川さんからの質問は、みんなどんなお仕事をしているのかについて。

「珍しいお仕事の人とか、いたりするのかな〜?」と言ったあと、少し黙ってサインを書きながら「総理とか?」と呟いた直後に「総理観てるわけないwwwww」と自分で大爆笑する夏川さんに大爆笑しちゃいました(笑) 左手で口元を抑えながら体を揺らす夏川さんからは、本当に楽しそうな姿が伝わってきてとても良かったです。

 

この質問にもたくさんのコメントが集まりますが、なかでもヒーロー派遣会社と答えた人に対して「あ〜そうですか」って、ちょっと冷静な感じで返していたのが個人的にツボ。

 

ひととおり話を終えて「こういうなんか、雑談をただひたすらするのって楽しいね」「目の前にいるわけじゃないのになんかたくさんの人とお話してる気分になります」と話す夏川さん。Vtuberの人とかが、結構長い時間雑談配信をしていて、そんなに話すことあるの?って思っていたけど、今回やってみて意外とやっていけるかもって思ったと話していたので、いつか417Pちゃんねるとかで生配信してくれないかな〜って思ってます。

 

 

スクショタイム

全員に無事サインを書き終えたあと、夏川さんの「ちゃんとスクショできた?もう一回スクショタイムする?」から始まったこのスクショタイム。夏川さんから見て右側に置いてあった『夏川椎菜、なんとなく、くだらなく。』を両手で持ち、顔の側に近づけて「イェイ」「キラッ」「パシャ」って言いながらポーズをキメていく夏川さんが鬼かわいい。もちろんしっかりと撮らせていただきました!

 


エンディング

本当にあっという間でしたが、もうエンディング。夏川さんも「ホントに当たった人だけが見れてる環境になるので、コメントとかもね私いっぱい拾えたと思いますし。うん、こういうイベントなんかまたやりたいなぁってすごい思いました」と話してくれたように、すごくたくさんのコメントを拾ってくれて。なんだかんだで僕もコメント拾ってくれましたし、いつもより何倍も夏川さんと近い距離でお話できたような気がしてとても良かったです!先ほども書きましたけど、ほんと何でもない雑談の生配信をしてほしいと、改めて心の底から切望する機会になったのかなと思いました。

 

あとは新しくリニューアルされたナンクダの話も少しだけしていましたね。多分こっちの連載でもしりとりは続けていくということや、絵もアナログからデジタルになっているよといった話をしていました。


少しだけ時間が余ったとのことなので、我々からのコメントを募集する夏川さん。全身コーデ見たいですというコメントに対して、今日座りだと思っていたから下は別に意識してないと言いつつも、立って全身の姿を見せてくれました。今回は水色紫コーデ。上はCandy Stripperだけど、下はそうじゃないとのことでしたが、かわいかったのでヨシ!

あとは一回で何個お餅を食べられるかというコメントに対して、炭水化物全然食べない人だから2個が限界と答えていました。

 

最後に企業から送られてきた楽屋花を紹介して終了!本当に楽しそうな様子が夏川さんからもコメントからも伝わってきて、今回当たって本当に良かったなと改めて感じたイベントでした!いつか…いつか対面でまたイベントをやってほしいですね。ではでは